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不妊症の定義「2年」から「1年」へ,日本産婦人科学会発表

      2015/12/27

これまで不妊症に関する定義として,希望しても「2年」以上妊娠できない状態とされていましたが,日本産婦人科学会(藤井知行理事長)は20日,この「2年」の期間を「1年」に見直す案を発表しました.

女性の晩婚化から早期の不妊治療を促すことが目的とされています.

昨今では、不妊症は、女性だけでなく男性も含めた重要なトピックスです。

今回は、不妊症というものを見直しながら、原因や不妊症治療における費用などについても調べてみました。


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「不妊症」とは?

日本において「不妊症」とは,基本的に「2年」経っても妊娠しない状態をいいます.

通常は1年で80%,2年で90%が妊娠するいう報告もあるそうです.
現在日本では6人に1人が不妊症というと言われており,この数も増加していると言われています.

一般に不妊症というと女性,しかも高齢の,と思われがちですが,そうでもないようです.

WHO(世界保健期間)の不妊症原因調査では,男性のみに原因があるケース24%,女性のみに原因のあるケース41%,男女ともに原因のあるケース24%,原因不明11%とあります.

  1. 「不妊症」の原因
    女性側,男性側それぞれの問題があります.女性側の問題では,排卵障害,卵管の閉塞や狭窄や癒着,子宮筋腫や先天奇形,免疫異常等などがあります.一方,男性側の因子としては性機能障害(ED),軽度から中等度の精液性状低下,高度の精液性状低下,無精子症等などがあります.いずれの場合も原因不明でどこにもあきらかな不妊の原因がない場合が不妊症全体の1/3を占めるとも言われています.
  2. 「不妊症の」治療と費用
    「不妊症」の治療には,タイミング法,人工授精,体外受精,顕微受精と原因によって様々な方法があるようです.ちなみにその費用ですが,タイミング法,人工授精,体外受精,顕微受精の順で高額になり,顕微受精に関しては50万近くになることもあるようです.ただし,市町村によって助成金があるので,実際にはそれほど高額にはならないようです.

 

まとめ

今回の,定義の見直しは正式には8月に学会員の意見を聞き,正式決定するようです.

正直「不妊症」で悩んでいる人たちがこれだけ多く存在することには驚きました.

また,男性側の要因がこれほど多いというのはまさしく,日本の男性の草食化を表していることなのでしょうか.

今後,ますます日本の人口低下が謳われていますが,このような改訂は日本の人口低下の抑制の一助となることが期待されますね.
また,不妊の早期発見によっていち早く治療に進める人が多くなるとよいですね.


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