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卵子凍結保存!リスクや費用!

      2016/03/06

昨今、晩婚化に伴う高齢出産や卵子の老化、またそれに伴うリスクなどが話題に上ることが増えています。

働く女性や、今はバートナーがいないけれど、将来的に出産を考えている30代や40代の女性にとっては、少なからず不安や焦りを感じることもあるのではないでしょうか。

40歳を越えた芸能人の妊娠や出産のニュースが当たり前のように取り上げられる中、年齡とともに卵子が老化して妊娠しにくくなるとは学校では習わなかったことです。

そんな中、2013年11月、未婚女性の卵子の卵子凍結・保存が認められるようになりました。
「あとで後悔したくない」という理由で卵子凍結・保存を選択する女性は増えているようです。

そこで今回は、「卵子凍結・保存」についてそのリスク費用などについての知識を共有します。


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卵子凍結とは?

卵子凍結とは?

体外受精と同様に、排卵誘発剤(内服薬や注射など)を使用し、不空数の卵子を育てた上で、卵巣に針を刺し、卵子を採取します。
ここまでの流れは本当に体外受精の際の卵子の取り出し方法と同じです。

こうして得られた得られた卵子を液体窒素内で凍結保存します。
そして、パートナーが出来、妊娠の準備ができた時に卵子を融解し、顕微受精させ、出来た胚を移植します。

日本生食医学会では、採卵年齡の上限は40歳受精卵の移植は45歳までと示されています。

 

卵子凍結のリスクは? 妊娠できるのか?

卵子凍結のリスクは?また妊娠率は?

排卵誘発剤を使用したり、卵巣に針を刺す行為を行う必要があるため、卵巣過剰刺激症候群などのリスクが高かったり、身体への負担も多いものです。

また、年齡が高くなると、排卵しようと試みても思うように卵子がとれない、なんていう可能性も存分にあります。

また、実際に顕微受精をしても、すべての卵子が受精し、また胚になるとは限りません。年齡が高くなれば、着床、妊娠の継続の可能性も低くなるそうです。

これまでに融解した卵子での妊娠率は期待されているほど高くはなく、実際の妊娠・出産に至るケースが少ないのが現状のようです。

日本産科婦人科学会によると、凍結卵子での出産成功率はおよそ10%とも報告されています。

 

卵子凍結・保存にかかる費用は?

卵子凍結・保存にかかる費用は?

各々病院などの施設によって違いはあるようですが、まず、卵子を採取するまでに数十万、さらに凍結卵子の保管費は卵子一個あたり年間1万円程度。

破棄もしくは融解する日まで払い続ける必要があります。

さらに、実際に治療が開始されれば、顕微受精や胚移植の費用に、また数十万が必要になってきます。これらはすべて保険適用外です!

これだけ、費用に差があり、一概に費用を提示できないのは、その時に採取出来た卵子の数によるからなのです。

もちろん採取した卵子の数が多ければ費用は高額になりますが、妊娠率も高まることはいうまでもありません。

 

卵子凍結の実際

未婚女性の卵子凍結を行っているクリニックでは、新規の受付を中止しているところも多いようです。

その理由は、凍結保存された卵子が融解されることがなかったからだと言います。つまり、卵子が保存されていることに安心して、結婚を先延ばしにしてしまうからだそうです。

また、施設によっても技術的な差が大きいのが現状です。
口コミや、その施設の情報をしっかりと入手することが出産の近道であることは間違いないですね。

 

まとめ

卵子の凍結保存について、そのリスクや費用などについての知識を共有しました。

実際には、凍結保存した卵子を使わないという選択が多いようですね。

単に年齢だけを考慮した上で卵子凍結をする選択もあるのですが、疾病などにより、今後「卵子が作られなくなる」など、子供をいずれ諦めなければならない可能性のある人にとって、この技術は非常に画期的で素晴らしいものだと思います。

事実、海外では疾病による卵子が作られなくなる前に採取した卵子で妊娠に成功した事例もあるようです。

まさに奇跡ですね!

「子供は授かりもの」とは言いますが、可能性のある限り、方法を模索、選択できる時代がきましたね。

このような方法を知っておいて損はないですね!


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 - 医療・介護, 妊娠・出産