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紫外線とは?その対策は?

      2016/03/06

夏になり、日差しが強くなり、気になるのは「紫外線」ですね。

まさにお肌の天敵であり、日焼け止めを使用したり、日傘をさして対策を行っている人も多いのではないでしょうか。

特に女性では紫外線を気にして多くの人が上記の対策を行っていますが、
一体「紫外線」とは何なのか?

そしてその紫外線を浴びないための予防法はどんなことがあるのか。

「紫外線」に関する知識を共有します。

Contents

「紫外線」とは?

紫外線とは?

太陽の光には、目に見える光と、目に見えない光があります。

目に見えるものを可視光線といいますが、紫外線は、可視光線よりももっと「波長の短い光」を指します。

反対に波長の長い光には赤外線があります。

 

紫外線にはいくつかの種類に分類されます。

それが、UVA、UVB、UVCです。

よくよく「UV」というものを聞きますが、これはそれら三つのことを総称して「UV」と言っているのです!

ちなみにその中でも波長の長い順にUVA、UVB、UVCとなります。
また、UVCは大気層で吸収されるため、実際に地表に届くのは、このうちUVA、UVBだけです。

個々にそれぞれの特徴を見ていきましょう。

 

UVAとは?

太陽から届く紫外線の約9割を占めます。

肌に急激な障害を与える作用は低いものの、蓄積的なダメージを与えます。
肌の奥(真皮)にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて、シミやシワなどの光老化を引き起こす原因にもなるのです。

しかも、雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、
曇りの日や室内でも対策が必要となります。

 

UVBとは?

太陽から届く紫外線の約1割とA波と比べるとその量はかなり少ないそうです。
しかし、肌への作用は強く、表皮にダメージを与え、サンバーン(肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができる、肌の炎症が生じる)やサンタン(肌が黒くなる、色素沈着反応)を引き起こします。
威力としてはUVAよりも強力のように感じますね。

 

紫外線でしわ?

紫外線を浴び続けることで、肌細胞が傷ついたり、コラーゲンがダメージを受けることによって、シミやシワ、弾力の低下といった肌の老化が促進されてしまいます。

UVAによる光老化は、硬くゴワゴワした肌に深いシワが刻まれるが特徴です。

また、年齢を重ねるほど、肌の抵抗力が弱くなるため、UVAによる肌細胞の老化が起きやすくなるそうです。

日頃から小まめな紫外線対策が大事なのは当たり前のことですが、特に、「すぐに赤くなる、ほとんど黒くならない」タイプの人は、紫外線によるダメージを受けやすいようなので、気をつけたいですね。

 

紫外線対策? スイカが良い?

きちんとUBA、UVBに対応した

・日焼け止めを小まめに塗る
・屋外に出るときには日傘
・つばの広い帽子を使用する
・日陰を歩く
・長時間の日光を浴びない
などが挙げられます。

当たり前のこととして知っているような対策がまずは一番大事なようです。

また、あまり聞いたことがないことなのですが、
紫外線対策として、なんと「スイカ」が効果を発揮してくれるそうなのです。

スイカといえば夏の食べ物としての定番です。
特に栄養などなく、水分のイメージなのですが….
スイカには「リコピン」「βカロテン」「シトルリン」「ビタミンC」が含まれる美肌に嬉しい成分が含まれているそうなんです。

 

「リコピン」:老化の原因となる活性酵素を除去し、メラニンの生成を抑える。トマトはリコピンを含む食べ物として有名ですが、スイカにはそれ以上のリコピンが含まれています。

「βカロテン」:体内でビタミンAに変化し、肌荒れ、肌乾燥、シミ、シワ予防に期待できます。

「シトルリン」:血流の流れを促し、むくみを防止してくれるだけではなく、美肌に対する効果が期待できるそうです。

「ビタミンC」:美肌やコラーゲンの生成を促し、ニキビやシミなどの防止に期待できます。

 

まとめ

こんがり焼けた色黒の男性もワイルドでカッコ良いですが、
お肌の将来を考えたときに紫外線というのはやっぱり恐い存在です。

対策や予防に関してはとりわけ難しいことではなく、
とにかく長時間日に当たらないことが重要ですね。

子供達にもそんなことを気にせず、外で思いっきり遊ばせられるよう、
必要な対策を行っていきましょう!

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