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京都発の通学カバン「ランリック」とは?特徴や価格は?ブームの兆し!

   

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新年度といえば入学シーズンですね。

特に小学校入学を控える親や祖父母は「ランドセル」の購入という当たり前の習慣があると思います。

しかし今、ランドセルに変わるカバンの人気が再燃しています。

その名も「ランリック」です。

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「ランリック」とは、京都府向日市のマルヤスが製造している小学生向けのカバンです。

「ランリック」とも「ランリュック」とも呼びますが、正式名称は「ランリック」です。

見た目は、ランドセルとリュックが融合したような代物です。

ランリックは大切なお子様を交通事故から守りたいという願いのもとで、
道路危険標識をデザイン化した黄色いランドセルとして昭和43年に誕生しました。

主に、京都府宇治市や亀岡市、城陽市を中心として小学生の間で通学カバンとして採用されています。

現在では、年間1万個が生産されているようです。

ランリック発売からもう直ぐ50年が経ちます。

ランリックで育ったという親や、その子供が購入したり、さらには女子高生が購入したりとと密かにブームが再燃しているようです。

そこで今回は、京都発の通学カバン「ランリック」の特徴や価格について調べてみました。

Contents

通学カバン「ランリック」とは?

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ランリックは京都府向日市の学生用品販売会社「マルヤス」が製造しており、現在でも京都府宇治市や亀岡市、城陽市の小学校で児童の通学カバンとして採用されています。

ランリックの歴史は遡ること1968年、安価でランドセルに代わる通学カバンの開発として制作が開始されました。

当時は年間2万個以上を製造することもあったそうですが、現在では、約1万個程度となっているそうです。

また、「子どもを交通事故から守る」との願いも込められて、道路危険標識をデザインした黄色い代物となったそうです。

 

ランリックの特徴は?

パッと見ただけでも、ランリックだとわかるデザインですが、以下のような特徴もあります。

【軽量の割に容量は十分】
布製であることから、ランドセルに比べて軽量です。
それにもかかわらず、内容量は多く、普段の勉強道具のみならず、遠足などにおいても活躍すること間違い無し。

【学校の校章が印刷】
おもて面には大きく各校の校章が印刷されています。
そのため、どこの学校の子なのかが一目で分かるようになっています。

 

「ランリック」の価格は?

気になるランリックのお値段ですが、

通常のタイプで、7,200円~8,960円(税込み)だそうです。

ランドセルの形状により近いタイプであるランリック2は、11,500円(税込み)だそうです。

 

まとめ

今回は、ブームの再燃とも言われる京都発の通学カバン「ランリック」の特徴や価格について調べてみました。

当時の人たちには本当に懐かしいカバンではないでしょうか。

全国区ではないものの、今こそまさに全国に広まろうとしています。

学校の指定がランドセル…

の人たちはどうしようもありませんが、そうでないならちょっとしたオシャレのためにも、安全のためにも、お金のためにもオススメの一品です。

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