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ハネムーンで要注意「サタデーナイトシンドローム(橈骨神経麻痺)」とは?

   

「サタデーナイトシンドローム」という言葉をご存知ですか!?

バブル世代の言葉のようですが、

実はこれって、ある疾患の別称なのです。

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「サタデーナイトシンドローム」

実はこれってある疾患の別称なんです。

 

なんの疾患かというと、

正式には、【橈骨神経麻痺】と呼ばれます。

 

橈骨神経は、

上肢の付け根から上腕骨の走行に沿って前腕に向かう神経です。

 

この橈骨神経が圧迫されることで生じる神経障害を【橈骨神経麻痺】というのです。

 

さて、勘の良い人は分かったかもしれませんが、

別称「サタデーナイトシンドローム」とは、

“男性が女性に腕枕をした時に生じることが多い”ためにこのように呼ばれているのです。

 

今回は、「サタデーナイトシンドローム」について、詳しい原因や症状、治療などについて解説します。


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「サタデーナイトシンドローム」とは?その原因は?

「サタデーナイトシンドローム」とは、

先に解説したように、

上腕を走行する橈骨神経が圧迫されて生じる【橈骨神経麻痺】のことです。

 

翌日が休日の土曜日の夜(サタデーナイト)に男性が女性を腕枕することで生じることがあるためにこのように呼ばれているのです。

他にも、「ハネムーンシンドローム」などとも呼ばれています。

 

また、多量の酒を飲んで泥酔し、なんらかの体勢で腕が圧迫されるようになることで生じることも多いそうです。

 

簡単に橈骨神経の走行を確認してみると、

腋窩から上腕を巻き込むように走行し、前腕まで続いています。

この経路のどこかで同じように圧迫などが生じることで症状が出現します。

 

 

「サタデーナイトシンドローム」の症状とは?

では一体、「サタデーナイトシンドローム」になるとどのような症状が出現するのでしょうか!?

 

皆さんも学生時代など、ついつい居眠りをしてしまった経験はあるでしょう。

その際に起きて手が痺れたり、感覚が鈍くなったり、あれ…動かない…なんてことはありませんでしたか?

 

まさしく、その状態こそが「サタデーナイトシンドローム」の症状です。

正座を続けて足が痺れたりするのと同様で、それが足ではなく手に生じるということですね。

 

重症の場合は、手がだら〜んと垂れてしまう“下垂手”という状態に陥ることもあります。

 

 

「サタデーナイトシンドローム」の治療法とは?

「サタデーナイトシンドローム」は、

基本的には治療が必要のないくらいの症状がほとんどで、

数分程度の放置で自然に回復します。

 

しかしながら、

神経圧迫の時間が長く“下垂手”などに陥った場合には、

発症早期より投薬治療が行われることがあります。

 

それでも予後は概ね良好とされており、1ヶ月や3ヶ月、稀に長くて半年程度で回復すると言われています。

 

 

まとめ

今回は、ハネムーンなどでも注意が必要な「サタデーナイトシンドローム」について、詳しい原因や症状、治療などについて解説しました。

どのような原因で発症するにせよ、

あまりにも回復しない場合には、早期に病院などを受診することが良いでしょう。

また、頻繁に生じる場合には、そのような姿勢をとらないよう生活習慣を見直すことも重要です。


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