日本一怖い絶叫マシン!富士急ハイランド「ええじゃないか」のスペックや特徴は?
2016/07/17
日本で一番怖い絶叫マシンと言われて思い浮かぶのは何ですか?
怖いにおいて最も評判が高いのは、富士急ハイランドの「ええじゃないか」ではないでしょうか。
「ええじゃないか」は、富士急ハイランドのローラーコースターの一つです。
絶叫マシンの宝庫とされる富士急ハイランドにおいて、
・FUJIYAMA
・ドドンパ
・高飛車
に「ええじゃないか」を加えて同園の「4大コースター」と称されています。
4大コースターの魅力とは?
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キャッチコピーは「前後左右、東西南北、驚天動地の大回転」とあるように、
ひねりや回転を特徴としたコースターです。
総回転数14回というギネス記録をも打ち立てています。
まさに天地が逆転し、方向感覚も失いながら、かつ高速で落下するさまこそが、
日本で一番怖い絶叫マシンと言われる所以です。
そこで今回は、日本一怖い絶叫マシン!富士急ハイランド「ええじゃないか」のスペックや特徴についてまとめます。
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「ええじゃないか」とは?
「ええじゃないか」は富士急ハイランドにあるローラーコースターの一つです。
2006年7月に誕生して以来、絶大な人気を誇り、平日休日問わず行列必至の同園看板コースターです。
アメリカ「シックス・フラッグス・マジック・マウンテン」という遊園地に存在する「X(エックス)」がモデルとなっており、社長自らがこれに乗車したことで導入が決定したそう。
総工費はFUJIYAMA、ドドンパを上回る36億円とされており、富士急ハイランド内のアトラクション建設にかけた金額としては史上最高額となっています。
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「ええじゃないか」のスペックは?
【スペック】
最高速度 : 126km/h
最高部高度 : 76m
最大傾斜角 : 89度
コース全長 : 1153m
所要時間 : 2分
定員 : 20名
料金 : 1,000円
【利用案内】
身長制限 : 130cm〜200cm
年齢制限 : 10歳〜60歳
とこんな感じのスペックなんですが、これでは正直「ええじゃないか」の怖さは伝わりませんよね。
「ええじゃないか」の特徴は、ひねりや回転にあるのです。
「ええじゃないか」の魅力や特徴は?
「ええじゃないか」の特徴は、ひねりや回転にあります。
座席自体が前後方向に回転する機構を持ち、日本初の四次元コースターなんです。
総回転数は14回というギネス記録も打ち立てています。
以下が「ええじゃないか」に特出した魅力や特徴です。
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四次元の回転
先にも記載しましたが、ええじゃないかは座席自体が回転する機構を持ちます。
そのため、かなりの遠心力がかかるので、安全装備もより厳重になっています。
この座席の回転と、コース自体のひねりや回転が加わることで四次元の体験が可能となるのです。
天地が逆転したかのごとく、方向感覚が崩壊する様はまさに圧巻です。
特にファーストドロップから、座席が前方へ倒れ、真下を向いた状態で落下する様には度肝を抜かれます。
宙ぶらりんの足
座席の回転により、厳重な安全装備を施すのですが、これにはもう一つ理由があります。
それは、膝から下が宙ぶらりんの状態だからなんです。
足で踏ん張ることの出来ない状態は思いのほか、恐怖ですよ!
まとめ
今回は、日本一怖い絶叫マシンと称される富士急ハイランド「ええじゃないか」のスペックや特徴についてまとめました。
回転やひねり、それにスピードが加わったコースターを味わえるのは、日本においては「ええじゃないか」ただ一つ。
単純なスピードや高さにはない、ひねりが加わることで何倍にも膨らむ恐怖を是非味わってみてください!
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