ジープ 新型「コンパス」フルモデルチェンジで2017年発売!
ジープは、小型クロスオーバーSUV「コンパス」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2017年内になりそうです。
(日本発売は2018年!?)
「コンパス」は、ジープブランドで発売されているクライスラーの小型クロスオーバーSUVです。
ジープといえば、ごつい外観に加えて、オフロードの走破性にすぐれるイメージですが、
コンパスは、公道での走行を主とする車両です。
この度、新型「コンパス」がブラジルにて発表されました。
新型は、これまでのコンパスとは異なり、完全に新しいモデルとなります。
新型は、ジープ・パトリオットの後継モデルとなり、
「レネゲード」や「チェロキー」の中間の位置付けになるそうです。
その外観は、まんま「グランドチェロキー」を思わせるカッコ良いデザインになっているそうで、話題となっています。
そこで今回は、2017年発売のジープ 新型「コンパス」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
ジープ 「コンパス」とは?
「コンパス」は、ジープブランドで発売されているクライスラーの小型クロスオーバーSUVです。
初代は2006年に発売され、主に公道を走行する都会的なエクステリアで人気を博しました。
プラットフォームには、ジープ・パトリオットと共通のクライスラー・MKプラットフォームが採用され、
後期のヘッドライトには、グランドチェロキーのものを流用するなど、
随所にいいとこ取りをしています。
新型「コンパス」の詳細は?
では、2017年発売の新型「コンパス」はどのような車に生まれ変わるのでしょうか?
外観はグラチェロ?
新型コンパスの外観は、
「グランドチェロキー」に似たデザインになるようです。
無骨なデザインという過去のイメージではなく、都会的でスタイリッシュなデザインは継承されるようです。
また、サイズですが、
全体的なボディサイズは大きな変化はなさそうです。
・全長×全幅×全高=4,410mm×1,820mm×1,640mm
・ホイールベース=2,630mm
このような標準モデル以外にも全高を20mm高めたオフロードに特化した「trailhawk」モデルもラインナップされるようです。
内装は?
新型「コンパス」の内観に関しても、
チェロキーの要素を取り入れた、高級SUVといった感じになるようです。
エンジンは?
新型「コンパス」のエンジンは、
・2.4L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力183ps)
・2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力165ps)
となります。
いずれも9速ATが組み合わされますが、
マニュアル・トランスミッションが設定される可能性は薄いと言われています。
安全装備はある?
ジープなどは、外車の中でも特に安全装備に関しては遅れを取っています。
しかしながらこの度、
・レーダーアシストの自動駐車機能
・アダプティブクルーズコントロール
などの安全装備が搭載されるようです。
価格は?
新型「コンパス」の気になる価格ですが、
現行モデルからの大幅な変更はなく、
300万〜400万円程度になると思われます。
まとめ
今回は、2017年発売のジープ 新型「コンパス」のフルモデルチェンジの詳細に迫りました。
日本市場においても人気のある車だけに、その進化には大変期待がかかります。
ただ、日本での発売に関しては発売に関しては、
2017? or 2018?
とまだ不明な点は多いのが現状です。今後の続報に期待しましょう。