ダイハツ「タント」フルモデルチェンジ!軽量化 & 燃費向上で2017年9月発売!?
ダイハツは、人気の軽トールワゴン「タント」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2017年9月頃を予定している!
「タント」は、
ダイハツ工業が製造・販売している軽トールワゴンです。
センターピラーをスライドドアと一体方式としたことで話題となり、
軽でありながら乗り降りの快適性と、実用性の高さを実現した車と言えます。
初代は、2003年に発売され、
以降2007年、2013年にフルモデルチェンジを果たし、
現行車は3代目となります。
この度、4年ぶりのフルモデルチェンジを果たす「タント」ですが、
その改良点は、
・新型プラットフォームの採用
・エンジンの改良や、軽量化による燃費の向上
が挙げられます。
そこで今回は、2017年9月頃の発売を予定しているダイハツ「タント」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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ダイハツ「タント」とは?
「タント」は、
ダイハツ工業が製造・発売する人気の軽トールワゴンです。
全幅と全長が規制される中で、
唯一自由な調整が可能な全高を高くしたことや、
助手席側のセンターピラーをスライドドアと一体方式としたことで、
乗り降りのしやすさや居住性を実現した実用性の高さがウリとなります。
そのため、ファミリー層に絶大な人気を誇り、
ダイハツの中でも代表的な車種となりました。
初代は2003年に誕生し、
2007年、2013年とフルモデルチェンジを行い、
現行車は3代目となります。
なお、「タント」の車名の由来は、イタリア語で「たくさん」や「とても広い」の意味を持つそうです。
新型「タント」フルモデルチェンジの詳細は?
2017年9月の発売を予定している新型「タント」のフルモデルチェンジの詳細とは?
主な改良点としては、
・新型プラットフォームの採用
・エンジンの改良や、軽量化による燃費の向上
が挙げられています。
まず、エクステリアや片側ピラーレススライドドアはキープコンセプトとして維持され、
これまでのタントの良さは継承されます。
その中で、新型プラットフォームであるDNGA(Daihatsu New Global Architecture)が採用されるようです。
これはご存知のように、親会社のトヨタが採用しているTNGA(Toyota New Global Architecture)をもじったものですが、
この新型プラットフォームの採用によって、
低床設計にされるようで、子供やお年寄りの乗り降りが更に楽になるようです。
新型プラットフォームによる車体の軽量化が図られる事とともに、
搭載エンジンの改良による燃費の改善が期待されます。
搭載エンジンはこれまで同様のラインナップとなるようですが、
それぞれのエンジンに改良が施され、
ライバル車であるスズキ「スペーシア」のJC08モード燃費32.0km/Lを上回ることを目標としているようです。
これはダイハツの「e:S(イース)テクノロジー」を駆使することによってなされることでしょう。
まとめ
今回は、2017年9月頃の発売を予定しているダイハツ「タント」のフルモデルチェンジの詳細に迫りました。
発売日に関しては、遅く見積もると2018年に食い込んでしまうようです。
また、価格もこれまでよりも上昇することが見込まれます。
激戦区である軽自動車ジャンルの中でどのような進化を遂げられるのかが大変気になりますね。