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甲子園の雑学|うんちくまとめ

      2015/12/28

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今年は高校野球開幕100年の非常に伝統と歴史のある年となりました!

毎年、高校野球の開催地である「甲子園」では、様々な感動するようなドラマや、勇気や元気をあたえてくれるプレーが飛び出しています。

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感動的なプレーや、数々のドラマに多くの人が胸を打たれていることでしょう!

そんな甲子園だからこそ、多くの歴史を抱え、様々な雑学が誕生しているのです。

もちろん観戦することこそが最大の醍醐味ではありますが、甲子園のうんちくについて語り合うのもなかなか楽しいもの。

そこで今回は、高校球児たちの野球からは少し離れて、

「甲子園」に関する雑学やうんちくについて紹介したいと思います。

これで今年は甲子園「通」として学校や職場でスターになれるぞ!

甲子園に関する豆知識はこちらも
選抜高校野球ってどうすれば出れるの?21世紀枠って何?その選考基準は?

甲子園の雑学!

甲子園の雑学!
それでは、一つづつみていきましょう!

 

其の1【甲子園の土はブレンド土】

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甲子園の砂は、無くなり次第補充されているのはすでに承知の事実。
実はこの土ですが、鹿児島や鳥取、岡山や大分などの黒土と、中国の福建省の砂をブレンドしたものであるというから驚きです。「甲子園の土でない」こともさることながら純日本の土でもなかったのです!….

ちなみに甲子園の筒を初めて持ち帰ったのが、川上哲治(元巨人軍)だそう。

 

其の2【甲子園特有の浜風】

甲子園には特有の風が吹くと言われています。

それがこの「浜風」です。
浜風は、ライト方向からホームへ向かって吹く風です。

つまりライト方向への長打は出づらいのです。
かの有名な掛布(元タイガース)はこの浜風を攻略するためにレフト方向へのホームランを身につけたという!

 

其の3【甲子園のツタは全国に子孫を残している】

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1924年の甲子園完成当時に、むき出しのコンクリートを隠すために、緑の「ツタ」が這わされている。

今や甲子園のシンボルとなっているが、実はこのツタは、日本全国の高速道路で壁面緑化で使用されたそうだ。

つまり、種子などで提供されたものの、大元の先祖が甲子園のツタということだ。

 

其の4【ジェット風船の値段】

甲子園のみならず、プロ野球でも度々みかける音が出る風船。

この風船の値段は約200円程度とのこと。

 

其の5【ダンカンの息子は甲子園】

たけし軍団の一員である「ダンカン」ですが、あまりの阪神ファンがたたって、息子に「甲子園」という名前を名付けました!
※事実です。

 

其の6【甲子園の名前の由来】

甲子園が完成した大正13年8月1日、十干・十二支の最初の「甲(きのえ)」と「子(ね)」が60年ぶりに揃う年だったのです。

そのため縁起を担いで、「甲子園」と名付けられました。

 

其の7【甲子園優勝校にはアメリカ旅行が送られた】

かつて甲子園で優勝した時に、優勝旗以外にも副賞としてアメリカ旅行が行われたそう。

実際には、日米の親善を図る趣旨であったが、実に羨ましい。

 

其の8【甲子園が芋畑に….】

戦時中の話ですが、戦乱の激しさが増した時に、甲子園も軍事施設として芋畑に….

外野スタンド下は軍事工場で、室内練習場は、燃料倉庫になっていたとか。

 

其の9【アルプススタンドの名付け親は…】

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アルプススタンドとは甲子園の西・東の両サイドにある広大な応援席です。

この応援席を見た、「岡本太郎」「まるでアルプスのようだ」と話していたことがきっかけとなった。

 

其の10【開会式のプラカードを持つ人は決まっている】

夏の甲子園の開会式で各都道府県のプラカードを持つのは、地元・西宮市立西宮高等学校の2年生の女子生徒と決まっています。

選考基準は分かりませんが、代表校がもてばいいのにと思いますね。

 

まだまだ、挙げたらきりがないくらいの雑学やうんちくがあります。
続きに関してはこちらからどうぞ。

かなりマニアックなネタや本格的なネタも掲載されており、大人でも、また甲子園好きにもとても楽しめる一冊となっています!

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まとめ

全国高校野球選手権が100年の節目を迎えた今年、そんな歴史ある甲子園の雑学やうんちくを紹介しました。

挙げたら本当にきりがないくらいほどのエピソードがあり、歴史伝統を感じさせてくれます。

今年の甲子園は野球そのものをみるのもいいですが、一度寄り道して甲子園の面白さについて見てみるのも味わい深い楽しみ方だと思います!

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