八景島シーパラダイス「ブルーフォール」|日本最恐の絶叫マシン
2016/07/29
日本には様々な絶叫マシンが存在しています。
代表的なものとしては「ジェットコースター」を思い浮かべる人も多いですが、
負けずとも劣らず、「フリーフォール」も絶叫マシンの代表格といえるでしょう!
フリーフォールとは、絶叫マシンの中でも、垂直に落下することが特徴です。
では、日本最恐の絶叫フリーフォールマシンは何だと思いますか!?
おそらく、八景島シーパラダイスの「ブルーフォール」が最恐ではないでしょうか!
水族館があることで知られる八景島シーパラダイスですが、遊園地エリアにはブルーフォールを始め、ジェットコースターなどの絶叫マシンが揃っています。
そんな八景島シーパラダイスの目玉といえるのが、「ブルーフォール」なんです。
誕生当初は、「世界最高の107mからの未体験落下」がキャッチフレーズでしたが、現在は、オーストラリアの「ジャイアント・ドロップ」に抜かれ、日本最高になっています。
そこで今回は、日本最恐の絶叫マシン、八景島シーパラダイスのブルーフォールについて紹介します。
その他の絶叫マシンはこちら
→サンダードルフィンの魅力と怖さ|東京ドームシティ|過去に事故も…
→那須ハイランドパーク|ビッグバーンコースター|スペックと魅力
→長島スパーランド|アクロバット|混雑具合は!?
「ブルーフォール」とは
ブルーフォールとは、横浜・八景島シーパラダイスにあるフリーフォール型のアトラクションです。
誕生したのは1998年4月23日です。
当時のキャッチコピーは「世界最高107mからの未体験落下」です。
その後、オーストラリアの「ジャイアント・ドロップ」に抜かれ(119m)ましたが、堂々の日本最高の高さを誇っています。
ちなみに現在のキャッチコピーは「大パノラマ107mからのさわやか体験」とある。
決してさわやかとは言えなそうだが…
八景島シーパラダイスのアトラクションはこちらも
→八景島シーパラダイス「サーフコースター・リヴァイアサン」ってどんな乗り物?
「ブルーフォール」のスペック
ブルーフォールの性能をチェックするためそのスペックをみてみよう!
所要時間:90秒
高さ(タワー):107m
最高点:100m
最高落下速度:125km/h
定員:4名×6台で24名
乗車条件:身長130cm以上、65歳未満
このようなスペックになっている。
いずれも日本国内では最高レベルの水準となっています。
最高点は100mということは、フリーフォールの場合そのまま高低差となるので、これは有名なナガシマスパーランドの「スチールドラゴン2000」をも上回ります。
そして、最高速度は、おおよそ富士急ハイランドの「ええじゃないか」に匹敵する快速です。
→ナガシマスパーランド「スチールドラゴン2000」日本一の高さやスペックは?
→日本一怖い絶叫マシン!富士急ハイランド「ええじゃないか」のスペックや特徴は?
「ブルーフォール」の特徴
一般的なフリーフォールのは、垂直落下が基本ですが、
このブルーフォールは、2種類の落下パターンがあります。
・ストレート落下(自由落下62m,ブレーキ38m)
・フェイント落下(自由落下2m,ブレーキ6m,自由落下54m,ブレーキ38m)
このように2つのバリエーションがあり、混雑時でなければ選択することもかのうだそうです。
ストレート落下は、文字通り直線的に日本最高の到達点からのフォールを堪能することができます。
フェイント落下はごくわずかな、フェイント様の落下から始まりますが、その後は垂直落下をするので、落下に関するスリルとフェイントの分が余分に楽しむことができます。
なんといっても両手両足がブラブラに垂れているので、落下時の浮遊感、爽快感はたまりません!
ジェットコースターを克服したいなら必見
→急降下で実践!ジェットコースターの科学的な克服方法!
まとめ
日本最恐の絶叫マシン、八景島シーパラダイスのブルーフォールについて紹介しました。
ジェットコースターと違い、落下一本勝負なだけに、
その質の高さは、そのまま高さや速度などに依存しますね。
ブルーフォールは文字通り、日本一の最恐マシンと言えるでしょう!
絶叫好きのあなた、これに乗らねば絶叫は語れませんよ!