トヨタ新型「オーリスハイブリッド」2016年4月18日発売!
2016/11/27
自動車メーカーのトヨタは、
新型「オーリス」のハイブリッドモデルを日本導入する予定だ。
気になる発売は2016年4月18日に決定した!
トヨタ「オーリス」は、ハッチバックタイプの小型乗用車です。
最近では2015年4月にマーナチェンジを行い、
トヨタでは初となる1.2L直噴ターボエンジン8NR-FTS型を搭載した新グレード「120T」を新設しました。
アイドリングストップ機能などの装備により、「平成27年度燃費基準+10%」を達成するなどの低燃費を実現しました。
また、内外装に関しても変更を行い、フロントフェイスにトヨタの新しいデザイン表現である「キーンルック」に、空力や冷却性能に配慮した台形のバンパー開口を強調する「アンダープライオリティ」を組み合わせたモデルを採用しています。
新型オーリスの目玉は、3代目プリウスと同じTHS-IIエンジンであり、その燃費性能の向上です。
また、グレードによっては、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準搭載されるようだ。
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トヨタ「オーリス」とは
「オーリス」は、トヨタ自動車が製造販売するハッチバックタイプの小型乗用車です。
日本での位置付けは、スプリンターの後継と言われています。
初代は、2006年に誕生し、原稿モデルは2代目で2012年から販売されています。
日本の他、欧州やオセアニアなどでも販売されています。
車名の由来は、ラテン語で「金」を意味する「Aurum」及び「Aura(オーラ)」からの造語だそうです。
独特のオーラを持ち、存在感のある車となって欲しいことから命名されました。
新型「オーリスハイブリッド」の詳細は!?
オーリスは以前から欧州での販売モデルとして、
1ND-TV型 1.4L 直4 SOHC ターボディーゼル
1AD-FTV型 2.0L 直4 DOHC ターボディーゼル
2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHC+モーター ハイブリッド
が存在しています。
日本よりも欧州の方に力を入れている感じがありますね。
そこで今回は、満を持してのハイブリッド車の日本導入なわけですね!
日本に導入されるモデルは、
2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHC ハイブリッドです!
実は現行の3代目プリウスと同じTHS-Ⅱエンジンであり、
JC08モード燃費は30.4km/Lになるそうです。
これは、3代目プリウスの32.6km/Lにはちょっと及ばないものの、十分な燃費性能といえるでしょう。
エクステリアに関しては、トヨタの顔とも言える「キーンルック」が採用されます。
さらに、台形のバンパー開口を強調する「アンダープライオリティ」を組み合わせたモデルとなるそうです。
今回ハイブリッドモデルとして採用されるグレードは、
・HYBRID ”G package”
・HYBRID
の二つです。
そして、このHYBRID ”G package”には、トヨタの先進技術「Toyota Safety Sense C」を標準搭載されるようだ。
ちなみにお値段は、
HYBRID ”G package”:283万円
HYBRID:262万円
となるようです。
まとめ
2016年4月18日発売予定の新型「オーリスハイブリッド」の詳細について解説しました。
4代目プリウスが爆発的な受注を受け、生産が追いつかない今、それにとって代われる車として名が挙がるのがオーリスハイブリッドでしょう。
燃費性能の向上に加え、安価であり、高級感も漂うオーリスはまさにお買い得感満載だと思います。
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