フォレスター|マイナーチェンジ|2015年11月発売
2016/02/24
SUBARU(富士重工業)の人気クロスオーバーSUVの「フォレスター」がこの秋マイナーチェンジを経て、発売されるようだ。
発売時期は、2015年11月が有力となっている。
先代のフォレスターが現行のフォレスターにフルモデルチェンジを果たしたのが、2012年の11月でした。
今回のマイナーチェンジも節目の11月ではないかと囁かれている。
さて、今回のマイナーチェンジの見所は二つです。
・AFS(アダプティブフロントライティングシステム)の導入
・自動ブレーキシステム「EyeSight3」の導入
特に後者のEyeSight3に関してですが、現行までのフォレスターは何故か古いバージョンのEyeSight2を搭載していましたが、ようやく3へといったところでしょうか。
そこで今回は、SUBARU「フォレスター」のマイナーチェンジの詳細をまとめます。
今年発売の車の記事はこちら
→マツダ 新型 CX-9|MPV後継として2016年4月 日本発売
→レクサス新型RX!フルモデルチェンジで2015年10月発売!?
Contents
SUBARU「フォレスター」とは
「フォレスター(Forester)」は、SUBARU(富士重工業)が製造・販売する人気のクロスオーバーSUV車です。
車名は全世界共通であり、「Forester=森をはぐくむ者」に由来しています。
高速道路からオフロードまであらゆる走行状況に対応できる。
また、SUBARU特有の水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせるシンメトリカルAWDが採用されている。
初代「フォレスター」は、1997年より発売され、モデルチェンジを経て現行モデルは4代目となっている。
2013年にはグッドデザイン賞を受賞している。
レジャーや旅行、街乗りなど幅広い用途で利用できながら、その外観も良く、機能面と外観性を両立させた車と言えるでしょう。
「フォレスター」マイナーチェンジの詳細
2015年11月発売のフォレスターですが、今回のマイナーチェンジの詳細は以下の2点だと言います。
・AFS(アダプティブフロントライティングシステム)の導入
・自動ブレーキシステム「EyeSight3」の導入
詳細を見ていこう。
AFS(アダプティブフロントライティングシステム)
AFSとは、自動車のヘッドライトに関する機能で、カーブ走行時などに自動で進行方向へライトが切り替わり照射してくれるものです。
暗い道や視界が悪い道での視認性が大幅にアップします。
レヴォーグなどにもヘッドライトのローとハイが切り替わる機能がありますが、これもAFSの機能です。
自動ブレーキシステム「EyeSight3」の導入
今まで何故か古いバージョンである、EyeSight2が搭載されていましたが、このマイナーチェンジでいよいよEyeSight3が搭載されるようだ。
EyeSightは、衝突被害軽減ブレーキで、前方のカメラが障害物を感知し、自動ブレーキが機能する運転支援システムです。
これは市販車用に実用化された世界初のシステムなんです。
「フォレスター」今後の製造・販売予定
※新型フォレスターと噂されるSUBARUの「VIZIV 2」
この度、マイナーチェンジを経て、新たなフォレスターとして生まれ変わる予定であるが、実はすでに今後の進化の予定があるそうだ。
まずは、2016年の秋。
フルモデルチェンジを経て販売される可能性があるとのことだ。
また、2017年には、プラグインハイブリットモデルのフォレスターが発売されるようだ。
まだまだ詳細は分からないが、コンセプトカー「VIZIV2」がお披露目されているようで、これが新型フォレスターになると予想されています。
まとめ
SUBARU「フォレスター」のマイナーチェンジの詳細をまとめました。
大きな変更点は2つかと細かなエクステリアやインテリアの変化も当然あると思います。
機能性と外観性を両立された車だけに、エクステリアの進化も楽しみです。
まだまだ情報不足ですが、続報を待ちましょう!
2016年発売の車の記事はこちら
→新型「アコード」|マイナーチェンジ|2016年1月発売予定
→トヨタ|「CH-R」新型コンパクトSUV|2016年8月発売!
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