トヨタ「ヴィッツ」ビッグマイナーチェンジでハイブリッドを追加!2017年1月12日発売!
2017/03/14
トヨタ自動車は、人気のハッチバック型乗用車「ヴィッツ」のビッグマイナーチェンジを計画中だ。
しかも今回のビッグマイナーチェンジでハイブリッドモデルの追加が決まっている。
気になる発売は、2017年1月12日になるそうだ!
「ヴィッツ」はトヨタ自動車が製造・販売する、
ハッチバックタイプの乗用車です。
欧州などにおいても、世界戦略車の一面を持ち、日本国外名は「ヤリス」として人気を博している。
初代は、1999年に誕生し、デザインや品質、さらには環境性能の高さなどを評価され爆発的なヒットとなりました。
しかしながら最近では、トヨタのコンパクトハイブリッド「アクア」の誕生で、その存在感も薄れてきたと言わざるをえない。
→トヨタ 新型「アクア」フルモデルチェンジで2018年12月発売!?
現行車は、2010年から発売されている3代目です。
待ちに待ったビッグマイナーチェンジ、さらには、ハイブリッドモデルの追加といえるでしょう。
そこで今回は、2017年1月12日にハイブリッドモデルを追加してビッグマイナーチェンジを果たす「ヴィッツ」の詳細に迫ります。
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トヨタ「ヴィッツ」とは?
「ヴィッツ」は、
トヨタ自動車が製造・販売する、ハッチバックタイプの乗用車です。
スターレットの後継者にあたり、世界戦略車としての一面を持ちます。
欧州では、「ヤリス」の名称で販売されている。
初代は、1999年に発売され、現行車は2010年に発売された3代目となります。
日本のコンパクトカー市場に大きな影響を与え、「日本の小型車を変えた存在」として現在でも評価が高い一方で、
トヨタのコンパクトハイブリッド「アクア」の誕生で、その存在感も薄れてきたと言わざるを得ない状況です。
なお、「ヴィッツ」の車名の由来は、
英語の「Vivid(鮮やかな)」とドイツ語の「Witz(機知)」を掛け合わせた造語であるそうです。
「ヴィッツ」ハイブリッド&ビッグマイナーチェンジの詳細は?
2017年1月12日にハイブリッドモデルを追加してビッグマイナーチェンジ予定のヴィッツの詳細はいかなるものなのでしょうか?
まず、注目すべきは、
新開発のプラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」の採用です。
最近のトヨタ車の新車では、この新型のプラットフォームが使用され、現行よりも広い室内空間や低重心、ボディ剛性のUPなどが見込まれています。
そして何と言っても、今回の目玉は、
「ハイブリッドモデルの追加」です。
実は海外モデルの「ヤリス」には、アクアのエンジンを採用したハイブリッドモデルがすでに販売されています。
ついにヴィッツにも待望のハイブリッドモデルが誕生するのですが、その時期は2017年4月の消費増税前後ではないかと報じられているのです。
ハイブリッドシステムには、
1.5Lモデルの新しく小型化されたTHSⅡではないかと言われており、全体の質量を考えても、おそらく採用することが可能であり、
このシステムを採用することで、燃費は約25%、動力性能は約15%以上も向上することが見込まれます。
これは、新型のプリウスにおいて、爆発的に燃費が飛躍したシステムであり、
現行アクアのJC08モード燃費37.0km/Lに対して、
新型ヴィッツはJC08モード燃費40km/L前後まで向上するのではないかといわれています。
さらに、先進予防安全技術「Toyota Safety Sense C」を搭載予定だ。
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まとめ
今回は、2017年1月12日ハイブリッドモデルを追加してビッグマイナーチェンジを果たす「ヴィッツ」の詳細をまとめました。
そもそも、アクアにハイブリッドを搭載することで見送られてきたヴィッツのハイブリッドですが、今後のアクアとの差別化はどうなるのでしょうか。
アクアに比べてヴィッツはそのサイズが小さいこと、
アクアはハイブリッド専用車であるがヴィッツはガソリン車もラインナップされていることなどが挙げられるでしょうか!?
さらには、カラーバリエーションとしても最近流行りのツートンカラーがラインナップされるという情報もあります。