スズキ 新型 「SX4 S-CROSS」2016年内にフルモデルチェンジ!?
2016/12/25
スズキは、「SX4 S-CROSS」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売は2016年内になると噂されている。
「SX4 S-CROSS」は、スズキが製造・開発するCセグメントクロスオーバーです。
2013年より世界で販売を開始した車です。
台湾では「SX4 CROSS OVER」、中国・オーストラリア・インドでは「S-CROSS」と地域ごとに名称が異なるのが特徴です。
日本での発売は、2015年2月より開始されました。
2007年に登場した初代「SX4」の2世代目という位置付けになります。
今回のフルモデルチェンジでの改良点は、ざっくりまとめると、
フロントマスクを一新し、印象的なボンネットやフロントグリルに変更される!
といったところだろうか!?
また、新型のエンジンなども搭載されるよう…
そこで今回は、2016年内にフルモデルチェンジ予定のスズキの新型「SX4 S-CROSS」の詳細に迫ります。
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スズキ「SX4 S-CROSS」ってどんな車?
スズキは、「SX4 S-CROSS」は、2007年登場の「SX4」の2代目にあたります。
S-CROSSという名称が付いているのは、SX-4よりもクロスオーバー色を強めたからだそうです。
この「S-CROSS」が持つSUV的な特徴は、4WD仕様に新装された「ALL GRIP」であります。
これは、4つのモードを選ぶことが可能となっています。
【オートモード】
クルマは基本的に2WDで走行し、タイヤがスリップした際には、自動で4WDとなるような自動制御が働きます。
【スポーツモード】
エンジンの回転数を高く保つことや、トルクの前後配分も行うことで、ワインディング路を攻めるのに適した態勢となります。
【スノーモード】
雪道走行に適した前後トルクの配分を行なうことで、滑りやすい路面での走行性を高めます。
【ロックモード】
空転しているタイヤにブレーキをかけ、空転していないタイヤに積極的にトルクを配分するセッティングになります。これにより、直結4WDに近い状態にして、最大限の駆動力を確保できるのです。
一見、クロスオーバー車にしては、外見はインパクトが少ないと思われますが、このような4モードを特徴とする走りを売りにしているのです。
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新型「SX4 S-CROSS」の改良点は?
2016年内にフルモデルチェンジをするとされるスズキ「SX4 S-CROSS」の改良点はどのような点であろうか?
まず、今回の目玉となるのは、フロントマスクを一新する点です。
新型の「SX4 S-CROSS」では、
・フロントグリルにキドニーグリルのようにカバーがかけられる
・スキッドプレートはボディー同色で、サイドステップ下のスキッドプレートはシルバーカラーが装着される
などの変化があるようで、一見するとBMWの1シリーズに似ていると定評があります。
リア側のデザインでは、
・フェンダーアーチモール装着デザイン
・ドアミラーはアーム型
・短めのルーフスポイラーに丸みを帯びたリアゲートを持つ
などの変化があるようです。
最後にエンジンに関してです。
新型エンジンは、
・直3 1.0L直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJET」
・直4 1.4L直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJET」
が採用されると言われています。
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まとめ
今回は、2016年内にフルモデルチェンジ予定のスズキの新型「SX4 S-CROSS」の詳細をまとめました。
今までのインパクトの少ない外観よりも、一新されて高級感を感じるデザインに進化しそうですね。