ホンダ「CR-V」フルモデルチェンジで2017年発売!
2017/01/14
ホンダは、ミドルサイズのSUV「CR-V」のフルモデルチェンジを予定しています。
気になる発売は、2017年になりそうだ。
「CR-V」は、ホンダ技研工業(ホンダ)が製造・販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
街乗り、オフロードでの活用はもとより、
最低地上高の高さから、劣悪な道路環境や災害地でも走破性を発揮することや、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つです。
しかしながら、人気が好調のホンダ「ヴェゼル」に対して、
「CR-V」は、販売において、日本では不調となっています。
一方で、海外では非常に人気が高いようなんです。
そんな「CR-V」が、前回のフルモデルチェンジから6年目となる2017年に新型に生まれ変わるようだ。
そこで今回は、2017年発売予定のホンダ「CR-V」フルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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ホンダ「CR-V」ってどんな車?
「CR-V」は、ホンダが製造・販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。
初代は、1995年に誕生し、
現行車は、2011年に販売された4代目となります。
「CR-V」はホンダの中でも空力性能が非常に高いことで知られています。
また、本格的SUVと比べるとオフロードの走破性では劣るものの、
スタイリッシュなデザイン・快適な居住性そして安価なことを特徴として人気を得ました。
しかしながら、日本で販売不振に陥っていた「CR-V」は、
2016年3月31日に日本国内向けに関してマイナーチェンジを受けることなく、
大ヒットとなったヴェゼルに吸収される形でオーダーストップ・生産終了が決定していました。
「CR-V」フルモデルチェンジの詳細は?
2017年フルモデルチェンジを予定している「CR-V」は、
・ボディサイズの変更
・ラインナップの変更(PHVの導入)
などが主要な点であると言われています。
まずボディサイズの変更では、
全長x全幅x全高(mm):4535x1820x1685
ホイールベース(mm):2,700
となり、7人乗り(3列シート)となるために大型化されるようです。
また、ラインナップの変更では、
「ダウンサイジングターボ1.5L直4直噴VTECターボ」の搭載や、
「プラグインハイブリッドシステム」の導入
などがあるようです。
特にプラグインハイブリッドシステムは、排ガス規制に厳格な欧州への販売を目論んだもので、
ラインナップはほぼ確実と言われています。
なお、プラグインハイブリッド仕様の目標燃費は、
JC08モードで37.0km/L程度となっているようです。
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日本での発売はあるの?
結局のところ、日本での発売はあるのでしょうか!?
ボディサイズの変更やプラグインハイブリッドシステムの導入などは、
明らかに欧州での販売を重視して開発されていることが伺えます。
実際に新型CR-Vの日本発売は決定していないようです。
実績として、日本では売れなかったのは確かですが、
3列シート7人乗りのクロスオーバーSUVは日本でも重宝される傾向にあるので、
ぜひとも日本発売に期待したいところですね。
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