スバル「レヴォーグ」2019年フルモデルチェンジ!コンセプトモデル公開!
スバルは、ステーションワゴン「レヴォーグ」初のフルモデルチェンジを予定している。
気になる発売日は、2019年になりそうだ!
「レヴォーグ」は、
スバル(旧:富士重工)が製造・販売する人気のステーションワゴンだ。
これまでスバルの主要車種であった「レガシー」の実質的な後継車であり、
やや縮小されたボディと洗練されたデザインを引っ提げ、
売り上げの伸び悩むワゴン市場において、一定の売り上げをキープしている人気車です。
最近では、2016年にSTIスポーツが、2017年に大幅改良を行ったことで記憶に新しいですね。
そんなレヴォーグが2019年に最初のフルモデルチェンジを行うそうなんです。
2018年3月開催のジュネーブモーターショーでは、
コンセプトカーである「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(ヴィジヴ ツアラー コンセプト)」が公開されます。
これが新型レヴォーグのコンセプトモデルとなります。
そこで今回は、2019年にフルモデルチェンジ予定のスバル「レヴォーグ」の詳細について解説します。
スバル「レヴォーグ」とは?
「レヴォーグ」は、スバル(旧:富士重工)が製造・販売するステーションワゴンです。
2014年、それまでスバルを代表する車であり、”日本カー・オブ・ザ・イヤー”の受賞歴もある人気車「レガシー」の実質的な後継車です。
それまでのレガシーツーリングワゴンよりもダウンサイジングしながらも、
現代人のニーズに合わせて積載容量や室内空間を拡大、
アイサイトVer.3を装備するなど安全面にも配慮された車です。
それでいて、新開発の1.6Lの直噴ターボエンジンを装備し、
力強い加速性能や、強力な速度性能をも実現しています。
もともと、国内専用車として発売されましたが、
海外におけるステーションワゴンのニーズの高まりに合わせて海外での発売もされています。
なお、車名の由来は、
「LEgacy」(大いなる遺産)
「reVOlution」(変革)
「touRinG」(旅すること)
の3語からの中から組み合わされた造語です。
先代の「レガシー」を受け継いでいく、そんな意味が込められているようですね。
「レヴォーグ」フルモデルチェンジの詳細は?
2019年フルモデルチェンジを経て発売されるレヴォーグはどのように進化を果たすのでしょうか!?
2018年3月開催のジュネーブモーターショーでは、
コンセプトカーである「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(ヴィジヴ ツアラー コンセプト)」が公開されます。
これが新型レヴォーグのコンセプトモデルなります。
その外観は、まだ未公開ですが、
スバルが推進する「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用し、
新デザインの哲学でもある“DYNAMIC × SOLID”を全面採用していくようです。
「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」
コノ字型のコンビランプがスタイリッシュですね。
また、SGPによって、低重心かつ軽量化を実現し、
これまで以上に静音性やドライビング性能に磨きがかかることが予想されます。
気になるのは、新型レヴォーグに搭載されるエンジンですね。
排ガス規制の影響や、スバルの商品戦略から推察されるに、
新設計のダウンサイジングターボエンジンを採用することが有力であり、
1.8L 過給器付きダウンサイジングターボエンジンが搭載される可能性が高いです。
これまでの1.6Lターボエンジンモデルの燃費が17.6km/L、
2.0Lターボエンジンモデルが13.2km/Lということであり、
これらをどれだけ上回れるかが重要なポイントになりそうです。
安全装備に関しては、レヴォーグには最新式のアイサイトを搭載される車種とされています。
スバルは2020年までに(高速道路で)自動運転が可能なアイサイトの導入を発表しており、
2019年に発売の「レヴォーグ」には、少なくとも現在よりも進化し最新盤となったアイサイトを搭載するでしょう。
(ただし、名前がアイサイトVer.4となるかは不明)
まとめ
今回は、2019年にフルモデルチェンジ予定のスバル「レヴォーグ」の詳細について解説しました。
スバルの主要車種のフルモデルチェンジであり、
大きな注目を集めることでしょう。
今後も続々と公表される情報に期待です。
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