プレジャーフォレスト「大空天国」そのスペックや怖さとは?
「怖いけど…気持ちいい!未曾有の爽快・絶叫体験」
「青い絶叫。」
このキャッチフレーズは、
“プレジャーフォレスト”を代表する絶叫マシン
「大空天国」です。
「大空天国」とは、
相模湖リゾート“プレジャーフォレスト” の絶叫マシンです。
当時(2014)は、日本初上陸した絶叫ブランコで、
標高370mの立地にそびえる「大空天国」は、
爽快感と恐怖というスリルな体験を味わうことが出来るのです。
そこで今回は、
“プレジャーフォレスト”屈指の絶叫マシン「大空天国」のスペックや、その怖さを解説します。
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「大空天国」とは?
「大空天国」は、”プレジャーフォレスト”にある、
空中ブランコ型の絶叫マシンです。
2014年に同園に開業した、
日本初上陸の空中ブランコであり、
プレジャーフォレスト初の本格派の絶叫マシンです。
また、同園を管理する富士急行は、
「絶叫マシンの設置を富士急ハイランドからプレジャーフォレストにシフトする」と発表しているそうです。
その第一弾となったアトラクションがこの「大空天国」です。
富士急ハイランドの絶叫マシンはこちら
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「大空天国」のスペックは?
【名称】大空天国
【最高到達点】約25m
【最高速度】約80km/h
【最大重力】約2G
【定員】32名(16人×2)
【乗車時間】約60秒
【料金】800円
【身長制限】130cm以上で乗車可能
【年齢制限】60歳以下が乗車可能
「大空天国」の魅力や怖さとは?
「大空天国」の怖さや魅力はどの点にあるのでしょうか?
大空天国は、
長さ20mのアームの先に付いた2機のブランコが交互にスイングします。
体を固定するのはシートベルトと腹部のバーのみで、座席は高く設計されているため乗車中は足がぶら下がった状態になるのです。
この状態で時速80km/hの速度で振り上げられるスリルは絶叫そのものです。
さらにプレジャーフォレストの特徴でもある起伏ある地形は、
標高370mにも及び、まさしく同園で“天国に最も近い場所”です。
アトラクションの高さと合わせて約400mの大空へ舞い上がる爽快感は一度は味わう価値あり。
なお、スタート前のアナウンスは、以下のようなコミカルなセリフがあるんです。
・向こうの山まで飛んでいく人、続出です。皆さん、気を付けてね。
・日頃溜まってるもの、吐き出して下さい。鼻水は、出さないでね。
・相模湖の豊かな景色をお楽しみ下さい。そんな余裕、無いけどね。
まとめ
今回は、”プレジャーフォレスト”屈指の絶叫マシン「大空天国」のスペックや、その怖さを解説しました。
ファミリー系アトラクションの多い同園を代表する絶叫後アトラクションは、
他園のアトラクションにも引けを取りません。
ぜひ一度、ライドしてみるべし!