サッカーW杯の歴史とは?最多優勝国はどこ?
2018/03/24
「サッカーW杯(ワールドカップ)」
日本国民でほぼ知らない人はいない、
サッカーの祭典ですね。
「W杯」
といえば、多くの人が“サッカー”の大会であるということが想起できるほど、
日本においてはメジャーな大会になりました。
オリンピックと同じく、
4年に一度行われるサッカーの世界大会でありますが、
その人気や経済効果、テレビ視聴率においてもオリンピックを凌ぐとも言われる、
まさにビッグイベントの一つです。
主催は国際サッカー連盟であるFIFAが担っており、
サッカーにおけるナショナルチームでのぞむ最高峰の大会です。
(差別化を図るためにオリンピックはU-23で競う大会となっています)
そんなサッカーの祭典の歴史をご存知の人はどれだけいるでしょうか!?
開催における歴史や最多優勝国などを紹介します。
W杯(ワールドカップ)の歴史とは?
W杯を発足したのは、
当時のフランスサッカー連盟会長である“ジュール・リメ氏”だそうで、
後の1921年から1954年まで、現在もある国際サッカー連盟でありFIFAの会長を務めました。
もっとも古くW杯が行われた年は、
1930年であり、開催国はウルグアイだったそうです。
その際の優勝カップは、生みの親であるジュール・リメを冠して、
“ジュール・リメカップ”と呼ばれたそうです。
その後、一時的にワールドカップの名称が「ジュール・リメ世界選手権大会」となったそうです。
その後、1970年に行われたメキシコ大会にて優勝したブラジルが、ジュール・リメカップを永久保存したために、
新しいカップが作られることになりました。
新しくなるカップが作られたのと同時に、
1974年の西ドイツ大会より、現在の「FIFAワールドカップ」の名称となったのです。
1930年から数えて、
2018年のロシアW杯で21回目を迎えることとなります。
(途中、第二次世界大戦などの影響で開催されていない年もあり)
歴代最多、W杯(ワールドカップ)優勝国とは?
FIFA W杯において歴代最多優勝を誇る国はどこだと思いますか?
第一位は、
【ブラジル】です。
カナリア軍団の異名を持ち、サッカー王国の名に恥じぬ成績を誇ります。
第二位は、
同回数で【ドイツ】、【イタリア】です。
ドイツは、2014年のブラジル大会でブラジルに大勝した試合も記憶に新しいですね。
イタリアはカテナチオの異名を持つ鉄壁の守備を誇ります。
第四位は、
同回数で【ウルグアイ】、【アルゼンチン】です。
ただ、両国ともに最近は優勝からは遠ざかっています。
まとめ
今回は、サッカーW杯における歴史や最多優勝国などを紹介しました。
ファンならずとも4年に一度の祭典に一喜一憂し、
日本全体が大盛り上がりになることは間違いなし。
近い将来、日本が上位に食い込むことに期待したいですね。
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