スバル「XV」フルモデルチェンジ!PHV化で2017年秋発売!?
2017/03/14
スバルは、「XV」のフルモデルチェンジを計画中だ!
新型はプラグインハイブリッドモデル(PHV)化し、
2017年秋頃発売予定となっている!
「XV」は、
スバル(富士重工)が製造・販売する
クロスオーバーSUVです。
2010年にインプレッサの派生モデルとして誕生し、
現行車は2012年に発売開始となった2代目です。
この度のフルモデルチェンジでは、
・SGP(スバルグローバルプラットフォーム)の採用
・プラグインハイブリッド(PHV)の採用
が最大の目玉となりそうです。
そこで今回は、2017年秋にPHV化で発売されるスバル「XV」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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スバル「XV」とは?
「XV」はスバルが製造・販売するクロスオーバーSUVです。
初代「XV」は、
2010年にインプレッサの派生モデル(インプレッサのクロスオーバーSUV Ver.)として発売されました。
初代誕生よりわずか2年後に2代目「XV」が誕生し、
ここからインプレッサの冠が外れ、独立して「XV」として誕生したのです。
ただ、インプレッサから独立したといっても、
ベースはインプレッサを周到しており、デザインにもかなりの面影を残しています。
ちなみに「XV」の車名の由来は、
“Crossover(=X-over) Vehicle”を意味しているそうです。
新型「XV」フルモデルチェンジの詳細は?
約5年ぶりとなるフルモデルチェンジではどのような改良がなされるのでしょうか!?
その主要な点が、
・SGP(スバルグローバルプラットフォーム)の採用
・プラグインハイブリッド(PHV)の採用
であります。
SGPの採用
SGPとは、
“スバルグローバルプラットフォーム”のことであり、
2016年11月に発売されるインプレッサに採用される次世代プラットフォームであるとともに、
今後のスバル車に採用される新型プラットフォームです。
衝突安全性のさらなる向上や軽量化、
運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大などなど…
ワンランク上の「動的質感」を実現すべく開発されているそうです。
プラグインハイブリッド(PHV)の採用
新型のXVには、
スバル独自のハイブリッドシステムではなく、
トヨタが新型プリウスに搭載しているシステムを、
スバル独特の水平対向エンジン向けに開発して採用するとされています。
また、アメリカのカルフォルニア州で規定されている、
“ZEV規制”の変更によって、
ハイブリッド車の代替車が必要となり、
「XV」もハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッドモデルの採用も視野に入れているそうです。
その他
その他の改良点として、
・アイサイト(Ver.3)の全車標準装備
・コンセプトに沿った個性的なデザインの変化
などがあるようです。
まとめ
今回は、2017年秋にPHV化で発売されるスバル「XV」のフルモデルチェンジの詳細を紹介しました。
その他にもダウンサイジングターボの搭載や、
次期アイサイト(Ver.4?)の採用か…
などといった噂もあるようです。
今後の続報に期待です!
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