トヨタ 新型「プリウスα」フルモデルチェンジ 2017年発売!?
2017/01/14
トヨタ自動車は、ハイブリッド専用のステーションワゴン、
並びにミニバンである「プリウスα」のフルモデルチェンジを進めているようです。
気になる発売日は、
2018年頃を予定しているようだ。
「プリウスα」は、トヨタ自動車が製造・開発するハイブリッド専用車で、
・ステーションワゴン(2列シート/5人乗りタイプ)
・ミニバン(3列シート/7人乗りタイプ)
がラインナップされています。
2011年5月に発売が開始され、特別仕様車の発売やマイナーチェンジを繰り返し、
6年が経過してのフルモデルチェンジが予定されています。
2015年には、プリウスが4代目へとフルモデルチェンジをしたことで、この新型プリウスをベースとして、プリウスαが開発されているようです。
この度のフルモデルチェンジでは、
・TNGA採用による広い室内空間の実現
・燃費の向上
・「Toyota Safety Sense P」の搭載
など盛りだくさんです。
今回は、2018年に発売予定のトヨタ 新型「プリウスα」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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Contents
トヨタ「プリウスα」とは?
「プリウスα」とは、トヨタ自動車が製造・開発するハイブリッド専用車です。
プリウスファミリーの一つで、プリウスをベースとして作られています。
「プリウスα」は、日本名または台湾における名称であり、
北米、韓国、香港、オセアニア市場では、「プリウス V(ブイ)」、
欧州市場では、「プリウス +(プラス)」として販売されています。
2011年より販売が開始され、
・ステーションワゴン(2列シート/5人乗りタイプ)
・ミニバン(3列シート/7人乗りタイプ)
をラインナップしています。
一部の法人やタクシーなどにも利用されています。
→トヨタ「クラウン」フルモデルチェンジで2017年12月発売!?
新型「プリウスα」の詳細は?
2018年初頭頃を目安に発売が予定されている新型「プリウスα」ですが、
フルモデルチェンジにおける改良点はどのような点になるのでしょうか!?
大まかに言うと、以下のような点になるそうです。
・TNGA採用による広い室内空間の実現
・燃費の向上
・「Toyota Safety Sense P」の搭載
TNGA採用による広い室内空間の実現
TNGAとは、
Toyota New Global Architectureの略称です。
これは、トヨタ自動車が開発したプラットフォームを基盤として、商品力の向上や原価低減を達成するためのコンセプトです。
新型プリウスにも採用されており、プリウスαへも採用することで、
現行モデルよりも広い室内空間を実現することが可能です。
さらに、新開発のプラットフォームを採用し、「低重心化」や「ボディ剛性の向上」が見込まれます。
燃費の向上
バッテリーに関しては、
エントリーモデルは現行と同じニッケル水素バッテリーを、
ハイエンドモデルにはリチウムイオンバッテリーが、
それぞれ搭載されることとなるようだ。
さらに、ハイブリットシステムは、小型化された「THSⅡ」を採用することで後部座席からラゲージスペースが大幅に広くなるようだ。
つまり、3列シートに更なるゆとりがでることが予想されます。
肝心の燃費はというと、
パワートレーンシステム全体(エンジン・トランスミッション)で燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上するそうだ。
新型のプリウスが大幅な燃費の向上を遂げたように、
プリウスαも、このハイブリッドシステムが採用されるのであれば、
現行モデルのJC08モード燃費26.2km/Lから、
JC08モード燃費33.0km/L前後へと向上が見込まれます。
「Toyota Safety Sense P」の搭載
先進予防安全技術「Toyota Safety Sense P」が採用されるようです。
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まとめ
今回は、2018年に発売予定のトヨタ 新型「プリウスα」のフルモデルチェンジの詳細をまとめました。
大幅な燃費向上が目玉となりそうですね。
7人乗りで低燃費ということで、かなりの人気車種となるのは間違いないのではないでしょうか。
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