トヨタ フラッグシップモデル「センチュリー」2017年10月フルモデルチェンジ!
トヨタは、同社のフラッグシップモデルである「センチュリー」のフルモデルチェンジを計画中です。
気になる発売日は、2017年秋頃で10月頃が有力だ!
「センチュリー(CENTURY)」は、
トヨタ自動車が製造・販売するセダンタイプの乗用車です。
ただの乗用車ではなく、
トヨタの最上高級車であり、フラッグシップモデルに位置付けられる特殊性を持つ車と言えます。
というのも、トヨタ創業者”トヨタ佐吉”の生誕100年に初代モデルが発売されたことにちなんでいるからなんです。
そのため、政治家の公用車などで広く用いられています。
そんな「センチュリー」は、今年2017年にトヨタ創業者”トヨタ佐吉”の生誕150周年を迎えることになり、
約20年ぶりのフルモデルチェンジを果たすのです。
一体どんな車に生まれ変わるのでしょうか?
そこで今回は、2017年10月発売予定のトヨタ「センチュリー」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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トヨタ「センチュリー」とは?
「センチュリー」は、
トヨタ自動車が製造・開発する最高級セダンです。
初代が誕生した1967年は、
トヨタの創業者である“豊田佐吉”氏の生誕100周年に当たる年でした。
そんなプレミアムな車であり、これにちなんで「センチュリー」という命名がなされたそうです。
トヨタ自動車のフラッグシップモデルに位置付けられ、
政治家の公用車などに広く用いられています。
ただ、価格の面では、レクサスのSLに次ぐ高値となっています。
現行車は、
1997年に発売された2代目です。
約2トンもの重量を誇る車体を5.0L V型12気筒の強力なエンジンにて駆動していることも特徴の一つです。
トヨタ 新型「センチュリー」の詳細は?
2017年10月に約20年ぶりのフルモデルチェンジを果たす「センチュリー」ですが、
どのような改良が加えられるのでしょうか?
もっとも大きな変化として挙げられるのは、
「センチュリー」の代名詞でもあった強力なV型12気筒エンジンが廃止されることです。
これは時代背景とも言えますか、
燃費の悪さ(JC08モードで7.6km/L)が影響しているようです。
政治家などが使用する公用車などにも使われるため、当然燃費が良く印象の良いものでないといけませんからね。
代わりに搭載されるのは、レクサスLS500hにも採用される“マルチステージハイブリッドシステム”です。
V型6気筒 3.5L+モーターで最高出力は354psとなる見込みです。
このことによって、燃費は、JC08モードで14.0km/L程度まで大幅に改善されるようです。
プラットフォームには、
TNGA(Toyota New Global Architecture)が採用され、
これまでよりも広々とした室内空間や、
高い空力性能が実現されるようです。
また、先進の安全装備としては、
「Toyota Safety Sense P」採用されるようです。
まとめ
今回は、2017年10月発売予定のトヨタ「センチュリー」のフルモデルチェンジの詳細に迫りました。
いかがでしたでしょうか?
最上の高級車だけになかなか一般の人は手が届かないですが、
憧れの車の一台として、その進化が気になるところですね。
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