トヨタ「アベンシス」フルモデルチェンジで2017年12月発売!?
トヨタは、逆輸入車として有名なステーションワゴン「アベンシス」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、年末となる2017年12月が予定されています。
「アベンシス(AVENSIS)」とは、
トヨタ自動車が販売しているステーションワゴンです。
アベンシスの製造は、欧州にて行われているため、
いわゆる“逆輸入車”ということになります。
それだけに、欧州仕様と言える上質なインテリアやボディデザインが魅力の一つです。
また、ステーションワゴンの形状を生かしたラゲージスペースの大きさも特徴の一つです。
2017年12月にフルモデルチェンジで発売が予定されている、
新型「アベンシス」ですが、
この度ハイブリッドモデル追加の噂も囁かれています。
そこで今回は、2017年12月フルモデルチェンジ予定の新型「アベンシス」の詳細に迫ります。
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トヨタ「アベンシス」とは?
「アベンシス」とは、
欧州にて製造されており、トヨタ自動車が販売するステーションワゴンです。
いわゆる“逆輸入車”ということになります。
ステーションワゴン以外にも、
セダンやハッチバックタイプも存在します。
初代は、1997年に発売され、
日本名「コロナ」の欧州仕様車である「カリーナE」の後継として誕生しました。
現行車は3代目となります。
欧州仕様とも言える洗練されたボディデザインや上質なインテリアが特徴でありながら、
欧州の石畳も走行できる優れた性能を有します。
なお、車名の由来は、
フランス語で“前進する”の意味をもつ「AVANCER」からの造語です。
新型「アベンシス」の詳細は?
2017年12月にフルモデルチェンジで発売予定の新型「アベンシス」はどのように生まれ変わるのでしょうか!?
まず、プラットフォームは、
トヨタのベースともなっているTNGA(Toyota New Global Architecture)
が採用されることで、
より広々とした空間の実現や低重心、ボディ剛性の向上などが実現します。
エクステリアなどのデザインは、
公開されたテストカーのスパイショットを見るに、
現行のプリウスに酷似しているようです。
さらに大きな改良として、
ハイブリッド車の追加が噂されています。
ここ最近の欧州モデルはオーリスやヴィッツを始め、
ハイブリッドをラインナップすることが多くなっています。
今回の「アベンシス」のフルモデルチェンジにおいても、
ハイブリッドモデルが追加されるのではないかと言われています。
現行車と同様に、1.6L直 4DOHCもラインナップされるとともに、
小型化されたTHSⅡを採用し、
1.8L 直列4気筒 DOHC+モーターもラインナップされるようです。
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まとめ
今回は、2017年12月フルモデルチェンジ予定の新型「アベンシス」の詳細に迫りました。
SUVよりもお手頃な価格で、
大きなラッゲージスペースを求める人に重宝されるのがステーションワゴンです。
このジャンルでのハイブリッドモデルというのも数は少ないはず。
期待の一台ですね。
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