小田原「わんぱくらんど」ってどんな公園?駐車場や混雑は?過去の事故とは?
大型連休ともなると、子供連れの家族はどこに出かけようかと頭を悩ますことも多いですよね。
都内からもアクセスが可能で、
かつ低価格で一日十分に楽しめるスポット
「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」をご存知でしょうか!?
「小田原こどもの森公園わんぱくらんど(通称:わんぱくらんど)」は、
神奈川県小田原市にある市立の都市公園です。
広大な敷地の公園で、
豊富なアスレチックや遊具、
さらには動物とも触れ合うことができる公園です。
都市公園のため、
入場料は無料であり(有料の遊具や動物とのふれあい体験あり)、
都内からアクセスが可能であるにもかかわらず、
その立地ゆえに、知る人ぞ知る公園と言えるでしょう。
こども連れの家族にはもってこいのレジャースポットであり、
丸々一日遊ぶことも十分可能です。
そこで今回は、小田原「わんぱくらんど」について、その特徴や駐車場、混雑具合、さらには過去に起きた事故などについて紹介します。
基本情報
【名称】「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」
【住所】神奈川県小田原市久野4377-1
【場所】
【アクセス】車:小田原厚木道路「荻窪」ICより約5分
※静岡方面から来る場合、「荻窪」ICからは降りられないので、最寄りのICは「箱根口」ICになります。
【開園時間】有料施設及び管理事務所は午前9時00分~午後4時30分 ※この他は終日利用可
【休園日】(祝日を除く)月曜日 ※ただし休園日も公園で遊ぶことは可能
【主な施設や遊具】
・ローラー滑り台
・ターザンロープ
・こども列車(有料)
・ロードトレイン(有料)
・ポニーへの乗馬体験(有料)
・小田原城アドベンチャー
・コスモワールド
・みどりのゲレンデ
・わんぱく大橋
・うなぎ沢(水遊び場、夏季のみ) etc…
施設の特徴や魅力は?
「わんぱくらんど」は、
先に挙げたように様々な遊具や乗り物、動物とのふれあい体験があります。
広大な敷地の中に点在するこれらのスポットは、
一日で回りきるのも大変なくらい充実しています。
園内マップはこちら↓
※https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/
特にローラー滑り台、ターザンロープ、小田原城アドベンチャー、コスモワールドなどのアスレチックの充実ぶりは群を抜いており、
多くのちびっこで賑わっています。
夏はうなぎ沢と呼ばれる水浴びスポットも小さい子供でいっぱいです。
有料にはなりますが、ふれあい広場ではポニーに乗ることができる(300円)などの貴重な体験もあります。
また、いたるところに芝生のスペースがあり、
レジャーシートをひいたり、テントを張ったりしながら過ごすことも可能です。
ただ、園内にはアイスや飲み物の自動販売機などがあるものの、
食堂は存在しないため、昼食などは持参することをお勧めします。
(移動型のピザ屋やCoCo壱番屋の出張ワゴンなどがありますが、おそらく休日に限られます)
また、管理棟には授乳室やコインロッカーなども完備されています。
駐車場や混雑具合は?
駐車場は全300台で、
第1駐車場から第4駐車場があり、園内の目指す場所によって使い分けると良いです。
駐車時間は朝の8:00〜17:00の間となっており、
一日の駐車料金は500円です。
平日であればまず止められなくなることはないので、
おそらく何時に行っても問題ないでしょう。
大型連休や休日では、
午前中のうちに満車になってしまうことも多く、
できるのであれば午前10時までには到着することをお勧めします。
ただ、これだけ満車になっても、
その広い敷地ゆえに園内に窮屈感を感じることはあまりありません。
過去の事故って…?
「わんぱくらんど」と検索すると、
“事故”のワードが関連して表示されますよね。
実は2016年に、
・移動型の滑り台が風で横転しけが人がでた
・こども列車の車両が脱線した
などと行った事故が起きました。
直ちに専門の業者による点検などが行われ(当時休園し、全遊具の安全点検を実施)、
現在では安全が確認されているので安心です。
ただし、たくさんのアスレチックが存在し、
それなりに高度なものもあるので、小さい子供は目を離さずに注意をしましょう。
まとめ
今回は、小田原「わんぱくらんど」について、その特徴や駐車場、混雑具合、さらには過去に起きた事故などについて紹介しました。
無料で入園できて一日満喫できる超穴場的スポットです。
唯一難点は食堂がなく、周辺にコンビニもないため、
お弁当などを買う場合は、自宅から最寄りのICに乗る前に買うことをお勧めします。
横浜で遊ぶならこのスポット
→無料で楽しめる「野毛山動物園」のアクセスや駐車場は?魅力はどんなとこ?