スズキ「スペーシア」フルモデルチェンジ 2018年1月発売!
スズキは、軽トールワゴンの「スペーシア」のフルモデルチェンジを計画中です。
気になる発売日は、2018年1月となりそうです。
「スペーシア」は、
スズキが生産・販売する軽トールワゴンです。
もともとは「パレット」の後継車として発売されましたが、あらゆる機能において大幅な進化を遂げたために車名が変わっています。
それでも今尚、CVTトランスミッションや両側のスライドドアなどは継承されています。
そんな「スペーシア」は、
2013年に初代が誕生し、今回は初のフルモデルチェンジとなります。
新開発のプラットフォームやマイルドハイブリッド搭載など、
さらなる燃費の向上なども期待されています。
今回は、2018年1月にフルモデルチェンジ予定のスズキの「スペーシア」の詳細に迫ります。
スズキの新車情報はこちら
→スズキ「ジムニー」20年ぶりのフルモデルチェンジ!2018年内に発売!?
Contents
スズキ「スペーシア」とは?
「スペーシア」とは、
スズキが生産・販売する軽トールワゴンです。
2013年よりダイハツ「タント」の対向車と言われていた、
「パレット」の後継車として誕生しました。
当時は車重が840kgと軽トールワゴンにふさわしく最軽量となり、
その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、「スモールモビリティ部門賞」を受賞しました。
スズキの開発した「Sエネチャージ」を搭載しており、低燃費であることも大きな売りでした。
なお、派生車種として「スペーシアカスタム」「スペーシアカスタムZ」などが販売されており、個性的なモデルとしても人気を集めています。
車名の由来は、英語で「Space」=「空間」から連想されており、
広い居住空間が車名からも伝わるようにという願いだそうです。
「スペーシア」フルモデルチェンジの詳細は?
2018年1月に初となるフルモデルチェンジを果たす「スペーシア」はどのような点が改良されるのでしょうか?
デザインは?
2017年の東京モーターショーに出展する、
コンセプトカーが公開されています。
人気のダイハツ「ムーヴ キャンパス」のように可愛らしいフォルムとデザインですね。
新開発のプラットフォームを採用?
新型の「スペーシア」では、「アルト」に採用されている新型のプラットフォームを採用します。
このプラットフォームは、アルトを60kgもの軽量化に成功し、かつ剛性やねじり剛性共に大幅に向上させたものです。
つまり、もともと840kgであったスペーシアが、
800kg以下になるということです。
燃費の向上にもつながりますね。
搭載されるエンジンは?
搭載されるエンジンは、
現行車と同様に、
- 水冷4サイクル直列3気筒
- 直列3気筒インタークーラーターボ
が有力です。
マイルドハイブリッドの採用は?
新型「スペーシア」では、
マイルドハイブリッドの採用はほぼ確実と言われています。
現在のスペーシアには、
S-エネチャージが搭載されていますが、新型のリチウムイオンバッテリーとISG(モーター機能付発電機)が搭載され、
モーター出力に関してもこれまでの2.2PSから3.1PSにパワーアップするようです。
結局燃費はどれくらい?
軽量化やマイルドハイブリッドの搭載などで気になるのはその燃費です。
エンジンの大きな変化はないものの、これらの要素によって、
現行車のJC08燃費32.0km/L→33.0km/L程度の改善が見込めます。
まとめ
今回は、2018年1月にフルモデルチェンジ予定のスズキの「スペーシア」の詳細に迫りました。
デザインを見る限り、女性ユーザーが飛びつきそうな可愛らしいデザインですね。
スペーシアには「デュアルカメラブレーキサポート」が採用される(全車標準装備の可能性あり)ので、それこそ女性に嬉しい安全装備ですね。
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