スズキ「ジムニー」20年ぶりのフルモデルチェンジ!2018年内に発売!?
スズキは、軽自動車「ジムニー」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2018年内になる見込みのようです!
「ジムニー」は、
スズキが誇る人気のオフロード四輪駆動車です。
小型で軽量ながら、強度と耐久性に優れ、本格的なオフロード車として日本のみならず海外でも高い評価を得ています。
とにかく根強いファンが多く、
芸能人でも織田裕二さんをはじめ多数のジムニストも存在するとか…
そんなジムニーは、
1970年の誕生という非常に歴史のある車であり、
現行車は3代目で1998年から販売されています。
ということは、なんと約20年もの間現在の姿を保っているわけです。
そして2018年、ついにジムニーがフルモデルチェンジを果たすようなんです。
そこで今回は、スズキの人気軽自動車「ジムニー」のフルモデルチェンジの詳細について迫ります。
スズキ「ジムニー」とは?
「ジムニー(Jimny)」は、
スズキが製造・開発するオフロード四輪駆動の軽自動車です。
初代が誕生したのが1970年で、
以降1981年、1998年とフルモデルチェンジを経て、現在で3代目となります。
「ジムニー」の特徴は、
軽自動車で軽量かつコンパクトながら、
梯子型のラダーフレームを採用し、高い強度や耐久性を持ちます。
これは、低級振動や重量の増加などの不利を顧みない伝統があり、
オフロード性を最優先した車です。
時代の波に乗るのではなく、
自らのスタイルを継承、そして貫く姿は硬派な本格的なオフロード車として、今尚根強いファンも存在します。
これは日本のみならず海外からも高い評価を得ています。
このようなジムニー愛好家を“ジムニスト”とも呼びます。
なお、車名の由来は、「ジープのmini」の意味から、
“Jeep”と“mini”を掛け合わせた造語として誕生しました。
「ジムニー」フルモデルチェンジの詳細とは?
約20年ぶりのフルモデルチェンジを果たす「ジムニー」はどのように生まれ変わるのでしょうか!?
まずデザインに関してですが、
現行車と同様にクロスカントリー路線は継承されるものの、
フロントマスクなどは丸みを帯びて可愛らしいデザインになるとのこと。
(なんとなくハスラーより..??)
もちろん基本的な設計はこれまでのラダーフレーム構造を採用することは間違いありません。
軽量化などの噂も見込まれますが、これに関しては、剛性などを重視する傍らどのようになるのでしょうか?
オフロードでの屈強な走りに耐えられる構造を引き続き期待します。
新型ジムニーのエンジンはどうやらハスラーやワゴンRと同じく、
R06A型のエンジンが搭載されるようです。
また、新たにスズキのハイブリッドシステム「Sエネチャージ」が導入される予想もされており、
目標燃費として、20km/Lを目指しているようです。
他の軽自動車と比べて大きく劣る現行車の14.8km/Lを考慮すると、
この点は非常に重要ですね。
さらに先進安全装備として、
「デュアルセンサーサポート」が搭載されるかもしれません。
これに関しては時代背景に合わせた進化と言えますね。
(ただ、必要ないという人も多いので、おそらくオプション搭載となります)
さて、気になる価格ですが、
おおよそ140万円〜200万円前後になると予想されています。
これだけ本格的なクロスカントリー車と考えると、車両価格は非常に安いですよね。
まとめ
今回は、スズキの人気軽自動車「ジムニー」のフルモデルチェンジの詳細について迫りました。
待望のジムニーのフルモデルチェンジです。
個人的には、外観のデザインに関し、可愛らしい印象になるのはちょっと嫌ですね。
まぁまだ確定ではないので今後の情報を楽しみに待ちましょう。