結婚指輪と婚約指輪の違いは|込められた意味とは!?
2018/12/15
これからプロポーズ、さらには結婚を考えた時に、
避けては通れないのは指輪のプレゼントです。
女性にとっては、男性から送られる指輪は憧れの一つであり、
永遠の愛の証であるのです。
一般にプロポーズの際に渡すものは、
「婚約指輪」ですね。
昔から「給料の3ヶ月分」が相場と言われておりますが、
なんとまぁハードルが高い…
そんな昨今では、実はプロポーズはもとより、
結婚の場合においても指輪を購入しないカップルなんかも多いそうですね。
代わりに何か実用的に使えるものを購入するとか…
例えば、腕時計だったり、何かお揃いになる高価なものだったりと。
中には何も買わずに、生活費の足しに…なんて、まさに現代の現実志向の人も多いようです。
それはそれでもちろん個人個人の価値観の問題で良いことなのですが、
「婚約指輪」「結婚指輪」に込められた意味をご存知でしょうか!?
また、今更聞けない「婚約指輪」「結婚指輪」の違いってなんなのでしょうか?
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まずは、婚約指輪と結婚指輪のそれぞれの意味を理解してみましょう!
婚約指輪とは
婚約指輪とは、結婚の約束をした男女の間で、男性から女性に対して送られる指輪のことを言います。
別名「エンゲージリング」とも呼ばれます。
一般にはプロポーズの際に渡すものと思われていますが、
最近では好みもあるため一緒に選びに行くことも多いようです。
婚約の証として、記念ものとしての存在意義があり、
ダイヤモンドなどの純潔で高価な特別感のある石を使用したものが選ばれます。
また、ただ「結婚を約束した証」だけでなく、本当の深い意味として、
「口約束だけではなく、立派な男になりますという形にして約束するもの」
という意味があるそうです。
結婚後は、パーティーや式典などのフォーマルなイベントの際に映えるような華やかなデザインが多いです。
給料の3ヶ月が相場と言われていますが、
最近では平均で30万程度と、給料の一ヶ月ちょっと程度が妥当と言われています。
結婚指輪とは
結婚指輪とは、結婚式の際に二人が交換するペアの指輪のことです。
婚約指輪に比べて、金やプラチナで出来たシンプルなデザインが一般的とされています。
結婚後は、多くの場合、結婚指輪をつけたまま生活するので、そのようなデザインとなっています。
また、結婚指輪は「自分が結婚している」ということを周囲にアピールするものでもあり、別名「マリッジリング」とも呼ばれています。
深い意味としては、
「男性が全てに安定し、立派な男になって、自分の愛情を誠実と貞操を持って相手と神院誓う」
という意味も込められているそうです。
結婚指輪は永遠の愛の象徴なのです。
結婚指輪の相場は、1つ10万〜15万程度で、ペアで30万前後が一般的とされています。
まとめ
「婚約指輪」「結婚指輪」に込められた本当の意味や、その違いを解説しました。
いかがでしたでしょうか!?
ただただ、儀式として、風習としてだけではなく、このような深い意味も込められているのですね。
それだけに男性は責任と愛情を持って女性に贈りたいものですね。
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