トヨタ「エスティマ」2019年1月にデザイン進化でフルモデルチェンジ!
トヨタ自動車は、卵型が特徴の大型ミニバン「エスティマ」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、2019年1月頃の予定だ!
「エスティマ」は、トヨタ自動車が製造する大型のミニバンです。
最大の特徴は、丸みを帯びたフォルムで、
当時は”天才タマゴ”のキャッチコピーを使い日本のミニバン市場で広く知られています。
初代が誕生したのが1990年で、
現行車は2006年に発売された3代目です。
モデルチェンジを経るごとに販売台数を伸ばしてきたエスティマですが、現行車はかれこれ10年以上の月日が流れています。
もちろんマイナーチェンジなどを行いましたが、
抜本的な改革ではなく、基本構造はそのままに細かな改良にとどまっています。
そんなエスティマですが、
2019年1月に4代目へとフルモデルチェンジするそうなんです。
東京モーターショー2017にて、トヨタの新型FCVコンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」が公開され、
これが新型エスティマになると言われています。
デザインの進化に加え、燃費の向上が見込まれます。
また、FCV(燃料電池車)の発売も控えていると噂されています。
そこで今回は、2019年に発売されるトヨタ「エスティマ」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
トヨタ「エスティマ」ってどんな車?
「エスティマ」は、トヨタ自動車が製造する大型のミニバンです。
初代の発売は1990年であり、
当時のボックス型が主流のミニバンにあって、その特徴的な丸みを帯びたフォルムで一躍人気となった車です。
トヨタ自ら打ち出した「天才タマゴ」のキャッチコピーで知られています。
その後、2000年、2006年とフルモデルチェンジを繰り返し、
代を経るごとに販売台数も増加していきました。
(2代目からハイブリッドモデルを追加)
特徴的な丸みを帯びたフォルムで、広い室内空間を有し、
燃費も上々であり、フォミリー層にも人気の車です。
「エスティマ」フルモデルチェンジの詳細は?
2019年1月にフルモデルチェンジ予定の新型「エスティマ」はどのように生まれ変わるのでしょうか!?
2017年10月から開催された第45回東京モーターショーにて公開された「Fine-Comfort Ride」が新型エスティマのコンセプトモデルと言われています。
新型プラットフォーム“TNGA”を採用し、
低床のフロアを進化させ(オデッセイ並み?)、
そして何と言っても卵型の流線型をさらに強くしたデザインへと進化するようです。
エンジンは、新型カムリに搭載されるシステムとエンジンが採用されるようで、
「A25A-FXS」が搭載されると考えられています。
そして、ハイブリッド車における予想燃費は、24.0km/Lとされています。
これまでのハイブリッド車の17〜18km/Lを大きく上回ることでしょう。
安全装備に関しては、おそらく「トヨタセーフティーセンスP」が全車標準搭載となるでしょう!
これはトヨタの掲げる目標でもあり、間違いないでしょう。
価格に関しては、おおよそ400〜450万円前後となる見込みで、他社のライバル車の動向次第でしょう。
まとめ
今回は、2019年に発売されるトヨタ「エスティマ」のフルモデルチェンジの詳細に迫りました。
伝統のフォルムは継承され、燃費の向上も期待できるとあって、大幅な進化に期待も大きいです。
さらに、噂されるFCV(燃料電池車)も東京オリンピックに合わせて2020年前後の発売を目指すということもあり、こちらも楽しみです。
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