「ラ・リーガ」って何?リーガエスパニョーラとは違うの?名称の違い?
サッカーにおいて、
世界最高峰のリーグといえば…
そう、「リーガ・エスパニョーラ」ですよね。
ん… 最近あまり名前を聞きませんね。
「ラ・リーガ」
って言葉、最近テレビ番組やCMで耳にする機会が多くないですか?
「ラ・リーガ」って一体どこのリーグじゃ?
どうやらサッカーのリーグであることは間違いなさそうなのですが、
メッシを中心に最近では久保建英…
ん…これって「リーガ・エスパニョーラ」のことじゃないかぁー!!
そうらしいんです。
実は名称が変わったそうなんです。(正確には「リーガ・エスパニョーラ」でも間違いではないのですが..)
恥かしながら最近知った私ですが、皆さんはご存知でしたでしょうか?
では今回は、「リーガ・エスパニョーラ」→「ラ・リーガ」へ名称が変更となった理由について解説します。
「リーガ・エスパニョーラ」→「ラ・リーガ」へ名称が変更となった理由
もともと馴染みのあった「リーガ・エスパニョーラ」という呼称は、
「ラ・リーガ」と呼ばれるようになっています。
もともとBBVA銀行が冠スポンサーであったのですが、
2016年7月より「サンタンデール銀行」が新冠スポンサーとして契約を締結したのです。
これによって、命名権を「サンタンデール銀行」が買い取ったのです。
そして、スペインの一部リーグを、
「La Liga Santander(ラ・リーガ・サンタンデール)」と、
二部リーグを、
「La Liga 1|2|3(ラ・リーガ・ウン・ドス・トレス)」と呼ぶようになったのです。
「リーガ・エスパニョーラ」でも間違いではない!
馴染みのある「リーガ・エスパニョーラ」という呼称は、
スペインのプロサッカーリーグそのものを指します。
つまり日本でいうJリーグに当たるところですね。
一方で、「ラ・リーガ・サンタンデール」というのは、「リーガ・エスパニョーラ」の中でも一部リーグのみを指す呼称であり、
日本でいうところのJ1に当たるところです。
なので、二部(日本でいうJ2に当たる)を「ラ・リーガ・ウン・ドス・トレス」という別の呼称があるわけなんです。
まとめ
今回は、「リーガ・エスパニョーラ」→「ラ・リーガ」へ名称が変更となった理由について解説しました。
名称が変更になったというのは、厳密には間違いで、
リーグ全体を「リーガ・エスパニョーラ」、
一部リーグを「ラ・リーガ」と呼ぶのですね。
思ったより前からこのような呼称になっていたのは驚きで、つい最近からよく聞くようになった印象があるのは、久保選手のニュースをよく聞くからでしょうか。
これで皆さんもドヤ顔で「リーガ・エスパニョーラ」と「ラ・リーガ」の違いを解説できますね!