「ブルーホール」とは|ベリーズにある神秘の青
2016/03/06
最近ではたびたび、「死ぬまでに行きたい絶景」や、「世界の◯◯スポット」などのまとめサイトを目にします。
その中でも上位にランクインされている「ブルーホール」を知っているだろうか!?
ブルーホールはブルーホールでも、とりわけベリーズという国にある「ブルーホール」が実に神秘的であるとのことです。
そもそも「ブルーホール」とはなんだろうか!?
「ブルーホール」とは、海の中でも一段と深い青色をしている部分のこと。
まるで、海の中を切り取ったかのようなシルエットを呈しています。
かつては洞窟や鍾乳洞だったものが、何らかの理由で海中に水没した結果、浅瀬に出来た穴が開いたような地形のことを「ブルーホール」と呼ぶそうです。
エジプトやパナマなど世界各地にあり、なんと日本でも渡名喜島のものが有名です。
その中でも群を抜いて素晴らしいと言われているのが、ベリーズの「ブルーホール」です。
そこで今回は、ベリーズのブルーホールについて紹介します。
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ベリーズの「ブルーホール」とは!
ベリーズというのは、中南米のカリブ海に面する小さな国です。
ベリーズサンゴ礁保護区にあるブルーホールで世界遺産にも登録されています。
直径が313m、深さ120mほどの大きさがあり、「グレートブルーホール(Great Blue Hole)」とも呼ばれています。
出典:packtripper.blog113.fc2.com
その美しさから、「カリブ海の宝石」と呼ばれることもあります。
また、その神秘的な美しさは、「海の怪物の寝床」と言われたりと、様々な異名を持っています。
周囲にはイルカが多く見られ、シュノーケリングで一緒に泳ぐことも出来るそうです。
ベリーズの「ブルーホール」 どうやって見るの!?
これだけ大きなブルーホールを一体どうやって見るのか疑問に思うでしょう。
もともと、鍾乳洞だったものが陥没して出来ているため、潜ると鍾乳石が連なっているのを見ることができるそうです。
出典:https://www.wtp.co.jp/area/25
ただ、初心者のダイビングは大変危険なのでやめましょう!
コストはかかりますが、セスナや、ヘリコプターで空中から眺めるのが一番良いのでは!?
ブルーホールの真上から飛ぶスカイダイビングもあるそうです。
ベリーズの「ブルーホール」 ベストシーズンは!?
ベリーズは、
5月〜12月は雨季
1月〜4月は乾季
となります。
乾季の時期は、気温も穏やかで過ごしやすく、ベリーズに出かけるにはベストな時期。
一方、雨季の時期は雨の影響で交通に支障が出たり、6月〜9月じゃカリブ海特有のハリケーンが集中するため、旅行には向いていません。
まとめ
ベリーズにある神秘的な青を醸す、「ブルーホール」について解説しました。
こんな絶景を見てしまったら、大袈裟ですが人生が変わってしまうような衝撃を受けそうですね。
世界にはこんな絶景があるんですね。
なかなかアクセスは難しそうですが、新婚旅行などの候補にしてみては!