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お年玉の相場は?知らないと恥をかくお年玉のマナーと基礎知識!

   

正月の楽しみといえば、「お年玉」をもらうために親族周りをする!

なんていうのも子供の頃までで、大人になると多大な出費となるお年玉は頭が痛いところ…

そして、毎年悩むのがその金額です!

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お年玉は(おとしだま)、もともと正月に新年を祝うために贈答される品物のことを言います。

しかし、現在では、特に子や孫、親族の子供達に金銭を与える習慣となっています。

お年玉の額は特に決まりはなく、年齢やあげる人数など、その一族によって様々です。

それによって、なんとなく金額を決めたり、中には親族同士で金額を決めて渡し合っている人もいるかと思います。

ここで知りたいのは、一般的なお年玉の相場ですよね!

そこで、今回は、一般的なお年玉の相場と、知らないと恥をかくお年玉のマナーと基礎知識を合わせて紹介します!

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お年玉の相場

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お年玉の金額の相場として、決まったルールはありません。

そのため、ある程度の基準を決めてしまうのも一つの方法です!

例えば、よく用いられている基準の一つが、

「子供の年齢×500円」です!

例)
10歳:10×500=5000円
15歳:15×500=7500円

一般的な家庭で考えるとおおよそ適当ではないでしょうか!?
このような基準を一族で決めて、渡し合うのがもめ事もなく非常に平等なやり方かと思います。

その他にも、おおよその目安として以下のような金額設定も紹介されている場合があります。

未就学児

0歳から小学校入学前までの児童です。
自分で何かを買うことはまだ難しいため、おもちゃなどの品物も良いと思います。

もしくは、そのようなものが買えるように、

1000円〜2000円程度が妥当とされています!

小学生

小学生といっても低学年と高学年では、金額の差がある場合が多いです。
兄弟でも差があるというのは、特に上の子にとっては大事なことで、自分はお兄ちゃん・お姉ちゃんという自覚も生まれるんですね。

例えば、

小学校低学年(1〜3年生):2000円〜3000円
小学校高学年(4〜6年生):3000円〜5000円

程度が相場であると言われています。

この年代であまり高額な現金を渡すのもちょっと心配という家庭も多いと思います。

中学・高校生

中高生の相場は、おおよそ

5,000円〜10,000円程度である場合が多いです。

とても多感な時期であり、何かを欲しいという欲求も強い時期なので、あまりケチりすぎると、そういう大人の目で見られそうですね….

ただし、小学生でもそうですが、まだまだ子供です。
金銭感覚を麻痺させるような金額を与えてしまわないように気をつけたいですね。

 

お年玉のマナー・基礎知識

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お年玉もただ、現金をあげればいいというものではないです。

場合によってはマナー違反で恥をかくこともありますので要注意です!

以下の事項を覚えておくようにしてください!

 

お年玉をあげる相手は?

お年玉というのは、
「目上の者が目下の者に贈ること」が特徴です。

自分の子や、孫、親戚などの親族は良いです。

が、間違っても上司などの目上の人の子供にお年玉をあげないように注意しましょう!
マナー違反です。

そのような場合は、「お年賀」として、現金でなく商品券や品物などにすると良いでしょう!

 

お年玉はどうやって渡す?

一般的な方法は「ポチ袋」ですね。
決して現金むき出しで渡すのはやめましょう!

「ポチ袋」には、きちんと名前を書いと渡すと良いです。
封を閉じた後で、「誰に渡すものかが分からない」なんていう渡しミスを防止することもできます。

また、出来るだけピン札を使う用意したほうが失礼はないです!

そして、お年玉を渡す際は、必ず親が同席している時にしましょう。
子供が親に隠す場合もあり、親がお礼をいうことが出来ないと、あげた方との関係性も悪くなってしまう場合もあります。

 

お年玉をもらったらどうする?

お年玉をもらってもその場で金額を確認しないようにしましょう。
お年玉をもらうのは子供ですが、きちんと教育をする必要があります。

当然あげた側もその場で開けられたらいい気はしないですもんね..

そして、もう一つ大事なことはきちんと「お礼」を言うことです。
お金をもらうということは、大変なことです。

そのようなことも小さい頃からきちんと教育していくのは大事なことで、ある意味お年玉は、そういったことを学べる機会でもあります。

 

まとめ

一般的なお年玉の相場と、知らないと恥をかくお年玉のマナーと基礎知識を合わせて紹介しました。

必ずしも決まった金額はないですが、親族同士で常識の範囲内で取り決めを行うのが最も平等な方法ではないでしょうか。

子供はお年玉を楽しみにしています。

お金の価値や大事さを学ばせる機会でもありますので、正しいマナーを学び、適切な金額を贈与できるようにしましょう!

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