トヨタ新型「ヴィッツ」マイナーチェンジの詳細は?2016年発売!
2016/06/13
トヨタ自動車は、ハッチバックタイプのコンパクトカーである
「ヴィッツ」のマイナーチェンジを計画中だ!
気になる発売は2016年4月と噂されている。
「ヴィッツ」は、トヨタ自動車が製造・販売するハッチバックタイプのコンパクトカーです。
現行モデルは2010年に発売された3代目であり、2014年にはマイナーチェンジなどの細かな改良がなされています。
ヴィッツのヨーロッパ向けのモデルである「YARIS」が、2015年9月に行われたフランクフルトモーターショーにて、ツートーンカラーモデルがお披露目されました。
YARISは、屋根の部分にブラックの塗装が施され、見事なツートンカラーに進化しています。
このYARISのマイナーチェンジが2016年1月と言われており、
それを追いかけるような形で2016年4月に「ヴィッツ」のマイナーチェンジも行われるというのが大方の見方です。
しかもそのタイミングでヴィッツにもツートーンカラーが採用されるようなのです。
そこで今回は、2016年発売トヨタ新型「ヴィッツ」のマイナーチェンジの詳細をまとめます。
同時期に発売が予想される車はこちら
→マツダ 新型 CX-9|MPV後継として2016年4月 日本発売
→新型 オデッセイ ハイブリット|2016年2月発売
トヨタ「ヴィッツ」とは
トヨタ「ヴィッツ(Vitz)」はトヨタ自動車が製造販売するハッチバックタイプのコンパクトカーです。
日本国外名は「ヤリス(YARIS)」です。
もともとは、スターレットの後継者にあたり、欧州などでも生産・販売される世界戦略車の一面を持っています。
コンパクトで小回りの良さや、高燃費性能、使い勝手の良さ、手頃な価格などの要因もあり、国内外でも爆発的なヒットを記録しました。
まさしく、「日本の小型車を変えた」と言っても過言ではないくらい価値のある車です。
初代は1999年に誕生し、現行のヴィッツは3代目として2010年にフルモデルチェンジを果たしています。
2016年発売の注目の車はこちら
→トヨタ「CH-R」新型コンパクトSUV 2016年12月14日発売!?
新型「ヴィッツ」の改良点は?
2016年4月にマイナーチェンジが行われると噂されるヴィッツですが、
主な変更点は、ツートーンカラーの導入によるデザインの変更やグレード設定の見直しです。
そのため、エクステリアとインテリアに関しての大幅な変更はない模様です。
実際には、どのような点が異なるかというと、ツートーンカラーのがオプションとして設定されるようです。
ベースカラーにルーフトップとA/B/Cピラーにドアミラー及びフロントフェンダーにブラックマイカ塗装が施されます。
また、インテリアに関しても、ブラックのシートにプアのブラックのトリムパネルを組み合わせたデザインが取り入れられるなどの改良はあるそうです。
また、自動ブレーキシステム「セーフティーセンスC」の組み合わせなど、安全性に関してもグレードアップしています。
予想スペック
全長×全幅×全高(mm):3885×1695×1550
ホイールベース:2510
定員:5名
JC08モード燃費(km/L):18.0-25.0
燃料:無鉛レギュラーガソリン
駆動方式:FF/4WD
トランスミッション:Super CVT-i
フルモデルチェンジも!?
2016年4月にマイナーチェンジと噂されていますが、
その後の2017年には、フルモデルチェンジ?
2017年の消費増税前の前後に、ハイブリッド車の投入?
などという噂が出ています。
真実はいかほどでしょうか…
まとめ
2016年発売トヨタ新型「ヴィッツ」のマイナーチェンジの詳細をまとめました。
実はツートーンカラーなどへのデザインの変更だけでなく、搭載エンジンの変更などによる燃費の向上なども謳われています。
新たな情報が待ち遠しいですね!
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