マツダ 「CX-5」フルモデルチェンジで2017年1月発売!?
2016/10/04
マツダは、人気のSUV「CX-5」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、
今の所、2017年1月とされています。
「CX-5」はマツダが製造・販売するクロスオーバーSUVです。
CX-5が発売されたのは、2012年2月。
この度のフルモデルチェンジは丸5年でのタイミングとなります。
当初より、「SKYACTIVエンジン」の搭載や、
「SKYACTIVシャーシ」、「SKYACTIVボディ」を採用し、マツダの持つ技術を結集されたような車でした。
事実、CX-5投入からのマツダの営業利益は好調そのものです。
さて、この度のフルモデルチェンジですが、目玉となるのは、
「SKYACTIV GEN2」です。
これは、SKYACTIVを進化させた時期SKYACTIVに相当するものです。
そこで今回は、2017年2月発売予定のマツダ 「CX-5」フルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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マツダ「CX-5」とは?
「CX-5」はマツダが製造・販売するクロスオーバーSUVです。
2012年2月より発売が開始されました。
その後は、マイナーチェンジや特別仕様車の発売などがありました。
2015年には、世界累計生産台数が100万台に達したのです。
燃費性能に優れた「SKYACTIVエンジン」を搭載し、高性能かつ軽量で上質な乗り心地である「SKYACTIVシャーシ」、操舵安定性や衝突安全性能を向上された「SKYACTIVボディ」を採用し、話題となりました。
ちなみにこの「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した車は「 CX-5」が先駆けとなります。
マツダ「CX-5」フルモデルチェンジの詳細は?
2017年1月に発売予定の「CX-5」はフルモデルチェンジを経て、どのように生まれ変わるのでしょうか?
まずは、何と言っても、
SKYACTIVを進化させた時期SKYACTIVと言われる
「SKYACTIV GEN2」の搭載です。
SKYACTIV GEN2によって、
「究極の燃焼技術と電動化技術を組み合わせ、劇的に燃費を性能を改善」するとされています。
実際に、SKYACTIV GEN1との比較をすると、約15%の燃費向上が見込まれるようです。
現行モデルと比較すると、
JC08モード燃費16.4km/L(SKYACTIV-G 2.0)の燃費が、
20.0km/L程度まで向上するのではないかと言われています。
また、「SKYACTIV-G 2.5T」と称して直列2気筒2.5リッター直噴ターボエンジンモデルが追加されるとの噂もあります。
さらに、今回の改良では、
「G-ベクタリング コントロール」が採用されるそうです。
これは、ドライバーのハンドル操作に連動して、エンジンの駆動トルクを変化させ、
別々に制御されていた横方向と前後方向の加速度(G)をコントロールするシステムです。
これによって、ドライバーの“意のままに動く“ことが可能になり、運転時の安心感や揺れの減少、ハンドル修正操作減少に寄与するそうだ。
ボディサイズに関してですが、
新型は、現行よりもやや全長が大きくなることが予想され、
全長×全幅x全高:4560×1840×1700mm
程度となるようです。
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まとめ
今回は、2017年1月発売予定のマツダ 「CX-5」フルモデルチェンジの詳細に迫りました。
CX-5発売時と同様、この度のフルモデルチェンジでも、
マツダの新たな技術の投入が期待されます。
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