トヨタ 新型「アクア」フルモデルチェンジで2018年12月発売!?
2017/03/14
トヨタは、小型ハイブリッド乗用車「アクア」のフルモデルチェンジを計画中だ。
気になる発売日は、
2018年12月頃を予定している!
「アクア(AQUA)」は、トヨタ自動車が製造・販売する小型のハイブリッド乗用車です。
初代は2011年12月に誕生し、以降マイナーチェンジや一部改良、特別仕様車の販売などを行ってきました。
が、フルモデルチェンジは今回が初となり、待望の新型へと生まれ変わります。
2012年10月には、長らくトップを誇っていたプリウスを抜き新車販売台数でトップに立つという記録があります。
プリウスとアクアで比較されるのは、やはりその燃費ですね。
2015年の新型プリウスは、40Km/Lを達成したこともあり、新型アクアにおいてもそれを上回る燃費が期待されています。
今回は、2018年12月頃にフルモデルチェンジが予定されているトヨタ 「アクア」のフルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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トヨタ「アクア」とは?
「アクア」は、トヨタ自動車が製造・販売する小型ハイブリッド乗用車です。
2010年に開催されたデトロイト・モーターショーではトヨタ最小のハイブリッド専用車を示唆する「FT-CH」が発表されましたが、
後に、その流れを汲む「PURIUS C concept」が発表され、さらに10ヶ月後、「アクア」という正式名称が決定しました。
「アクア」とは、ラテン語で「水」を意味し、「透明感あるクリーンなイメージ」だったり「誰もが必要で大切にするイメージ」を連想させるものです。
初代アクアは2011年に誕生しました。
現行のアクアには、当時の3代目プリウスの「トライアングル・シルエット」デザインが採用されています。
ハイブリッドシステムにおいては、3代目プリウス同様の「リダクション機構付THS-II」だとボディサイズが小さいアクアに搭載するには大きすぎるため、
小型・軽量に新規開発されたTHS-IIを搭載しています。
新型「アクア」フルモデルチェンジの詳細は?
今回のフルモデルチェンジも、2015年に発売が開始された現行のプリウスをベースにして開発されているようです。
まずボディに関してですが、
TNGA(Toyota New Global Architecture)を採用し、軽量化、高剛性化、低重心化を同時に実現します。
さらに、現行よりも広い室内空間を実現することが可能なようです。
気になるハイブリッドシステムですが、
1.5Lモデルの新しく小型化されたTHSⅡが採用されるようで、
小型のアクアにも問題がなく採用が可能なようです。
このシステムは、パワートレーンシステム全体で
燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上するようです。
実際に、現行のプリウスは、
ベースモデルでJC08モード燃費32.6km/Lから40.0km/LへUPした経緯があり、
このハイブリッドシステムであれば、
新型「アクア」の燃費も、
JC08モード燃費44km/L前後まで向上するのではないかと言われています。
さらに、安全システムでは、
先進の予防安全技術「Toyota Safety Sense C」を搭載する予定だ。
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トヨタ「アクア」とは?
今回は、2018年12月頃にフルモデルチェンジが予定されているトヨタ 「アクア」のフルモデルチェンジの詳細をまとめました。
やはり、今回の改良の目玉はその燃費性能の向上です。
現行のプリウスを超えるのは確実とみられ、その時点で世界で最も低燃費な車として君臨することになります。
新たな情報が楽しみですね。
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