三菱「パジェロミニ」復活!?フルモデルチェンジで2018年発売!
三菱は、すでに生産が中止している「パジェロミニ」のフルモデルチェンジでの復活を計画しているようです。
気になる発売日は、2018年と言われています。
「パジェロミニ」は、
三菱自動車が製造・販売していた軽自動車です。
クロスカントリーモデルとして、
カスタムをしたり、山や川を走り回るなど、今でも多くの愛好家やファンが存在します。
初代は、1994年に「人気車パジェロの弟分」として発売されました。
1998年に2代目として生まれ変わりましたが、2013年を持って生産が中止となっています。
そんなパジェロミニが復活する背景には、
昨今のクロスオーバーSUVタイプの絶大な人気が関係します。
スズキの「ハスラー」に代表されるように、
クロスオーバーSUVタイプの軽自動車が大人気となりましたね。
今回パジェロミニは、
クロスカントリーモデルとしてではなく、クロスオーバー車として復活するようなんです。
そこで今回は、2018年にフルモデルチェンジで復活予定の「パジェロミニ」の詳細に迫ります。
三菱「パジェロミニ」とは?
「パジェロミニ」は、
三菱自動車が製造・販売する軽自動車です。
元々、クロスカントリーのジャンルに属していた車で、
オフロード車として力強くタフな車でありながら、
街中を走るオシャレなボディが支持され、人気車となりました。
親である”パジェロ”は、パリ・ダカールラリーでも何度も優勝している屈強な車なんです。
初代は、1994年に誕生し、
1998年より2代目となりましたが、
その後、残念ながら販売数の落ち込みによって2013年1月に販売が終了となりました。
それでも根強いファンや愛好家が存在し、
多くの人に愛される車であります。
なお、ライバル車はスズキの「ジムニー」です。
「パジェロミニ」フルモデルチェンジの詳細とは?
2018年にフルモデルチェンジで復活を果たす「パジェロミニ」はどのように生まれ変わるのでしょうか!?
これまでに噂されているのは、
クロスカントリーモデルとしての復活ではなく、
昨今人気の高まっているクロスオーバーSUVとしての復活です。
まさしくスズキの「ハスラー」に対抗するような車になるのでしょう。
エクステリアに関しては、
2ドアだったモデルを、より利便性を求めて4ドアに変更することや、
フロントマスクを三菱の統一モデルである“ダイナミックシールドデザイン”へと変更するようです。
プラットフォームは、ekワゴンと同様のものを採用し、
搭載エンジンに関してもekワゴン同様に”直3DOHC 659cc+ターボ”と予想されています。
目標燃費は、JC08モード27.0km/L付近であり、
スズキの「ハスラー」を超えることができるかが大きな争点となりそうですね。
まとめ
今回は、2018年にフルモデルチェンジで復活予定の「パジェロミニ」の詳細に迫りました。
実は三菱自動車は2008年に、
「パジェロミニ」を日産に対してOEM提供しており、「KIX(キックス)」として販売していることからも、
この「KIX(キックス)」として復活する可能性も指摘されています。
いずれにせよ、このジャンルは人気が高いため、ある程度の出来であればかなりのセールスを記録できるんではないかと思います。