松田山の西平畑公園の「お山のポッポ鉄道」運行時間や混雑状況は?
都心からもアクセスしやすく、
自然を満喫できるスポットでもある松田山の西平畑公園には、
大変人気のミニSL“お山のポッポ鉄道”があります。
東名高速「大井松田IC」降りてすぐ、山道を登った中腹に、
西平畑公園(神奈川県松田町)があります。
ここは、春には河津桜が、冬にはイルミネーションが彩られる人気のスポットです。
ハーブガーデンや子供の館といった観光スポットに加えて、
“ポッポ鉄道”の愛称で親しまれる「ふるさと鉄道」があります。
この鉄道は、実物の1/6の大きさでシェイ式蒸気機関車と電気動力のミニロマンスカーの2種類が、
全長1.1kmの山道を走る本格派の鉄道なんです。
土日祝日のみの運行であり、親子連れのレジャーにも最適で非常に人気がるゆえに、
混雑は必至です。
今回は、松田山の西平畑公園の“お山のポッポ鉄道”運行時間や混雑状況について解説します。
西平畑公園の”お山のポッポ鉄道”こと「ふるさと鉄道」とは?
基本情報
【名称】ふるさと鉄道
【愛称】お山のポッポ鉄道
【住所】神奈川県足柄上郡松田町松田惣領(西平畑公園内)
【運行時間】2月中旬~12月第2週までの土日祝日10時35分〜15時35分(平日は定休)
【料金】中学生~大人:300円、3歳~小学生:200円、3歳未満:無料
【駐車場】70台(平日無料、土日祝日500円)イベント時は有料
【地図】
乗り物はどんな感じ?
“お山のポッポ鉄道”では、
2種類の電車が走ります。
一つはミニSLで、もう一つはミニロマンスカーです。
運行自体は、2種類が毎回走るわけではなく、
どちらか一方または、両方が走る日があり、
こちらはHPに告知されますが、事前に知りたい場合は問い合わせるしかありません。
(ロマンスカーに乗りたかったのに、いざいったらSLだけということも多々あるので)
こちらはミニSLの様子です。
かなり本格的で何度も汽笛を鳴らします。
踏切もしっかりと音がなります。
トンネルもあり見どころは満載です。
特に秋などは、
春は桜、秋には紅葉を見ながら山道を走ります。
時速は大人の徒歩くらいですが哀愁があり、
迫力も満点です。
一回の運行は約20分で、走行距離は1.1kmの比較的長いコースと言えるでしょう!
ちなみにですが、
道中に車庫があり、運休の場合の列車も乗車中に見ることができます。
こちらがロマンスカーです。
クリスマスVer.です!
“お山のポッポ鉄道”の運行時間や混雑は?
まず、運行時間に関してです。
基本情報に記載したように、2月中旬~12月第2週までの土日祝日のみで、
10時35分〜15時35分の運行です。
このような窓口の前で直接チケットを買います。
この日はミニSLのみの運行であり、約30分に一本の間隔で1日に7便の運行です。
日によってはこのように2種類の電車が走り、本数が多い場合もあります。
もちろんロマンスカーのみの場合も。
さて、気になる混雑具合ですが、
午前分のチケットが9時50分から、午後分は12時45分からとなりますが、
朝一番に乗るのであれば、9時50分には並んでいることをお勧めします。
大概、チケット販売前より数組は並んでおり、
10分程度で初回分は売り切れ、また初回の運行時には次発または午前分が売り切れるなんてこともあります。
流石に9時から並ぶなんてことはしなくても良いですが、発車直前の列車のチケットを買うということは無謀です。
なお、桜祭り開催時の混雑ぶりはこの限りではなく、はるかに混雑します。
まず行ったらチケットの購入を優先に!
ちなみに、3歳以下の子供は、
膝に乗せても良いですし、席を確保して後ろから支えてあげるでも良く、
いずれの場合でも無料です。
駐車場の混雑は?
西平畑公園は山の中腹にあることから、
車でアクセスする場合がほとんどです。
(最寄駅から歩くことも十分可能ですが…)
駐車料金は500円で、70台の猶予があります。
比較的すぐにいっぱいになりますが、
桜祭りやイルミネーションのイベントと被らない限り大渋滞になることは稀です。
まとめ
今回は、松田山の西平畑公園の“お山のポッポ鉄道”運行時間や混雑状況について解説しました。
チケットの販売開始時刻(午前:9時50分、午後:12時45分)に行けば、おおよそ好きな時間を選択するくらいの余裕はあると思います。(午後は皆余裕を持ってくるのでもう少し早めに)
もし、少し待つようになっても、
付近には子供の館があり、けん玉やコマ、輪投げなど様々な伝統遊具があるので子供ならなおさら時間を潰すことも可能です。
また、ハーブガーデンではレストランもあり付近を散策するだけでも楽しい場所ですよ!
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