マツダ 「CX-9」MPV後継として2017年日本発売!
2016/12/26
マツダのMPVは、自動車メーカー・マツダが製造販売する人気のミニバンです。
そのMPVですが、現行モデルは2006年にフルモデルチェンジされて以降、大きな変化がない状態であります。
そんなMPVが廃盤…?との噂もある中、
どうやら「CX-9」として統合され発売される予定だそうだ。
もともとマツダは、2014年に4月の時点で2016年3月までにスカイアクティブを搭載した5車種を搭載すると公表していた。
そんな中、マツダは「CX-9」を国内で販売するとの噂が流れていたのだ。
そうなると、CX-9とMPVはコンセプトなどは別としても、そのサイズなどはなんとなく被るような印象がある…
事実、マツダは、どうやらCX-9とMPVを統合するという話が浮上したのだ。
つまり、MPVの位置付けをSUV車へと変更し、「CX-9」として発売するということだ。
MPVの後継モデルということになりますね。
その日本での発売時期は
2017年と噂されている。
そこで、現在までに分かっているMPVの後継「CX-9」の詳細についてまとめてみます。
2017年発売の車に関する情報
→マツダ「CX-6」3列シートで2017年秋発売予定!?
→ホンダ「ジェイド」マイナーチェンジで2017年発売!
マツダ CX-9 とは
マツダCX-9は、アテンザをベースとしている本格派のSUV車です。
今回のMPVの後継車となるCX-9はどうやら、SUVをミニバンに取り入れるというような変化で、新型のMPVとして販売する戦略だそうです。
ちなみになぜ、MPVのフルモデルチェンジではダメなのかというと、現在のMPVの販売が年間数百台と、販売が伸びていないからだそうです….
マツダ 新型 CX-9 の外観やサイズは
北米ではすでに販売されているCX-9ですが、
そのサイズの印象は「かなり大きい…」といったところ。
それもそうですよね、アメリカンサイズですから。
(全長・全幅・全高:5071mm・1936mm・1734mm)
では、日本でもこのサイズで売られるかといったらそうではありません!
新型のCX-9は全長・全幅:4900mm・1890mmと縦と横をダウンサイジングして発売されるようなので、日本でも安心して乗れそうですね。
SKYACTIV仕様への変更で燃費向上
マツダとしても力を入れており、CX-9の最も大きな変化ともいえるのは、「SKYACTIV仕様」へ変更となり燃費も格段に向上する点だ!
SKYACTIVというのは、マツダが開発したテクノロジーで、燃料が持つエネルギーを効率化し、圧倒的な低燃費と快適な走りを実現させたものです。
今回の車に搭載されるエンジンは、
ガソリンモデル2.0L、2.5L SKYACTIV-G とディーセルモデルのCX-5に搭載された2.2L SKYACTIV-D搭載だそうです。
その燃費は、JC08モード燃費22km/Lに達するとのことだ!
その他の変更点
MPVの後継として、その他に変化する点を挙げるとしたら、大きな変更点はドアです。
両側スライドドアが採用されていたが、「ヒンジ式」のドアになるそうです。
ガラッと印象は変わるものの、やや残念と思う人も多いのではないでしょうか….
さらに、
・先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の採用
・新世代4WDシステムの「i-ACTIV AWD」の採用
など目白押しだ!
まとめ
MPVの後継「CX-9」の詳細についてまとめてみました。
まだまだ情報不足といったところでしょうが、マツダとしても大きな変化の時である気がします。
新型の変更点の内容をみても、より時代の、そしてユーザーのニーズにあった車種に変化しています。
そして今回はSKYACTIVの搭載など更なるブランド力のアピールに力を注ぐことでしょう。
日本発売は2017年の予定です。
待ち遠しい!
2017年発売の車に関する情報
→マツダ新型「スピードアクセラ」2017年に発売予定!
→トヨタ新型「プレミオ/アリオン」フルモデルチェンジ|2017年初旬に発売