「フリーフォール」日本で一番怖いのは?
「フリーフォール」
いわゆる“垂直落下”を楽しむアトラクションです。
単純な構造故に高さこそが”怖さ”を象徴しています。
「フリーフォール」とは、
直訳すると“自由落下”となります。
物体が重力の影響で、あるがままに落下する運動です。
これをアトラクションにしたものが、
絶叫マシン「フリーフォール」ですね。
自由落下ということで、
高ければ高いほど、大きな位置エネルギーを有すため、
落下速度や落下時間も長くなり、
直接的に“恐怖”に結びつきます。
そこで今回は、
日本にある「フリーフォール」において、その高さをランキングし、最も怖いフリーフォールは何かに迫ります。
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第5位 「ジャイアントドロップメテオ」
ジャイアントドロップメテオは、
大阪府枚方市にある「ひらかたパーク」にあるフリーフォールです。
その高さは、50m!
ひらかたパーク屈指の絶叫アトラクションでありながら、
園自体が空いているので、フリーパスなら乗り放題だ!
第4位 「レッドタワー」
レッドタワーは、
山梨県の「富士急ハイランド」に存在するフリーフォールです。
その高さは、52m!
最高時速は、65km/h!
富士山側の席になれば、絶景を眺めながらの垂直落下を味わえます。
ただし、絶叫マシンの宝庫である「富士急ハイランド」としては、
他アトラクションに劣るところがあり、
いつか、ずば抜けたスペックのフリフォールの誕生を期待したいところです。
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第3位 「クレージーストン」
クレージーストンは、
東京と神奈川にまたがる「よみうりランド」にあるフリーフォールです。
打ち上げ型の「ヒュー」と、
落下型の「ストン」があり、
クレージーヒューストンとして、2基のタワー型マシンが並んで存在します。
高さは、58〜60m程度です!
実際には、フリーフォールではなく、
「-2Gの強制落下」を謳っていますが、それほど通常の落下と相違はない感じです。
また、ただ落下するだけではなく、
一定の落下区間の後、バウンドする動きが3回入って終わる仕組みになっているので、
単純な落下に飽きた人にはオススメです。
第2位 「ターボドロップ」
ターボドロップは、
岡山県倉敷市の「鷲羽山ハイランド 」にあるフリーフォールです。
高さは、60m!
堂々の西日本最高のフリーフォールです。
しかも山の上にそびえ立っているので(海抜200m)、
体感的にはもっと高いように感じます。
第1位 「ブルーフォール」
ブルーフォールは、
神奈川県にある「八景島シーパラダイス」のフリーフォールです。
その高さは、なんと107m!
実際には、100m地点からの落下になりますが、
日本においては圧倒的な高さと絶叫度を誇ります。
また、世界においても、
第4位にランクインしており、名実とともに日本最高といえるでしょう。
詳しいスペックなどはこちらを参照ください!
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八景島シーパラダイスのアトラクションはこちらも
→八景島シーパラダイス「サーフコースター・リヴァイアサン」ってどんな乗り物?
まとめ
今回は、日本にある「フリーフォール」において、その高さをランキングしてみました。
日本においてジェットコースターと比べると、
ややそのスペックが物足りなく感じることもあります。
さらなる絶叫度の高いフリーフォールの誕生を楽しみにしています。
「怖くて乗れない」という人は、こちらを参照ください!
→急降下で実践!ジェットコースターの科学的な克服方法!