フォルクスワーゲン「トゥアレグ」フルモデルチェンジで2017年発売!
2016/08/21
フォルクスワーゲンは、人気のSUV「トゥアレグ」のフルモデルチェンジを計画中だ!
気になる発売日は、2017年内とされています。
「トゥアレグ」は、フォルクスワーゲンが製造・販売するクロスオーバーSUVです。
初代「トゥアレグ」は、2002年に販売が開始され、
現行車は2010年に販売された2代目となります。
「トゥアレグ」は、ポルシェの“カイエン”とプラットフォームを共有する姉妹車であり、
高級大型SUVに位置付けられています。
フルモデルチェンジを経て3代目へと生まれ変わる「トゥアレグ」ですが、
2016年4月に開催された「北京モーターショー」にて初披露された
「T-プライム GTE」こそが新型「トゥアレグ」のコンセプトモデルだそうです。
ワイルドさと高級感を兼ね備えた新型「トゥアレグ」ですが、
気になるフルモデルチェンジの詳細はどのようになるのでしょうか!?
フォルクスワーゲンの新車情報はこちら
→フォルクスワーゲン「ポロ」フルモデルチェンジで2017年発売!?
「トゥアレグ」とは?
「トゥアレグ」は、フォルクスワーゲンが製造・販売する四輪駆動のクロスオーバーSUVで、高級大型車として位置付けられています。
高級車に位置付けられるだけあって、2グレードのその価格は、
V6・・・6,370,000円
V6、Upgrade Package・・・6,860,000円
まさに憧れの車ですね。
初代は、2002年に誕生し、2010年に初のフルモデルチェンジを経て、現行車は2代目となります。
新型「トゥアレグ」の詳細は?
さて、2017年に3代目として生まれ変わる「トゥアレグ」の詳細に迫ります。
まず、大きな変化として新開発のボディ、そしてプラットフォームを採用することで、車体の軽量化が図られます。
これによって約200kgの軽量化に成功し、燃費の向上を果たします。
その成果は、初代比20%ほどであると言われています。
このような変化がある中で、驚きなのは、
“7人乗り・3列シート”になるということです。
ボディ自体は大型化が予想されており、新たに高級ファミリーSUVとしての境地を切り開くでしょう。
さらに内装は、高級感あふれるエレガントな仕上がりに加えて、
世界初の局面ディスプレイである「Active Info Display」が採用予定です。
以下は、予想される<スペック>です。
直列4気筒 2L ターボ+モーター
システム出力:380ps/71.4kgm
エンジン最高出力:251ps
モーター最高出力:136ps
トランスミッション:8速AT
駆動方式:4WD
0-100km/h:加速6秒
最高速度:224km/h
欧州複合燃費:33.3km/L
まとめ
今回は、2017年にフルモデルチェンジを経て発売予定の新型「トゥアレグ」の詳細に迫りました。
まだまだ未確定な情報は多いのも事実です。
新型のボディに、燃費の向上と、内容盛りだくさんのフルモデルチェンジとなりそうですね。