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小頭症とは?寿命はどのくらい?ジカ熱との関係は…

      2016/05/31

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小頭症という疾患をご存知でしょうか?

発症の要因と、最近話題の「ジカ熱」と関係があるそうなのです。

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小頭症とは、字のごとく、胎児または出産時の脳と頭蓋骨が月齢に比べて異常に小さいのです。

結果として、脳に様々な損傷や障害が生じる可能性があるのです。

そのため、発育が遅れることや、場合によっては早期に死亡してしまうことなどがあります。

この小頭症の原因となるのが、最近流行が懸念されている「ジカ熱」ではないかというのです。

ジカ熱はを媒介として感染するウイルスです。
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最近では、中南米を中心として、このジカ熱が流行しているそうなのです。
これまでの感染者が推定でおよそ150万人に上るそうなんです。

そこで今回は、小頭症とはどんな病気なのか、そして、発症要因に関係しているとされるジカ熱について解説します。

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小頭症とは?

小頭症とは、出産時や胎児の際に、頭蓋骨の縫合が早期に完成してしまい、極端に頭が小さくなってしまう疾患です。

胎児の時点で異常が生じている先天性と、生まれてから頭蓋骨が成長しなくなる後天性に分けられるそうです。

頭蓋骨が小さいことによって、脳自体の発育が悪く、身体や知能の発達遅滞が顕著に現れます。

治療法に関してですが、骨の成長の異常が原因となるため、その異常を食い止めるための根治的な治療法はないと言われています。

そのため、身体や知能に生じる症状への対応が必要になります。
具体的には、知能訓練や環境整備などを行う必要があります。

なお、小頭症は、1万2千人〜2万4千人に1人の割合で起こるとされています。

 

寿命はどのくらい?

小頭症自体が深刻な場合は、早期に死亡してしまうとされています。

死産などの増加も言われており、統計的に寿命は短いと言えるのではないでしょうか。

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ジカ熱と小頭症の関連は?

現在ジカ熱は、中南米を中心に感染が拡大しているそうです。

まずは、ジカ熱について解説します。

 

ジカ熱とは?

ジカ熱は蚊を媒介として感染するウイルスです。
(稀に性感染も報告されている)

最初に発見されたのは、2007年にミクロネシアのヤップ島で数十人規模の患者が発生し、その血液検体から初めて特定されたようです。

ジカ熱に感染すると、7日〜10日程度の潜伏期間の後に、

・発熱
・皮膚のかゆみ
・発疹
・下痢

などの症状が出現します。
現在のところ、ワクチンや有効な治療法はないとされており、対症療法が中心となります。

そのほとんどは、4日〜5日程度で軽快するため、ジカ熱自体はそれほど怖い病気ではないようです。

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小頭症の原因はジカ熱?

小頭症の発症要因と、ジカ熱との関連が疑われています。

これは、小頭症の発症例が、ジカ熱流行地域で増加しているためです。

実際に、小頭症で死産した胎児や羊水からジカウイルスが検出されるなど、その関連が強く疑われています。

しかしながら、これまでのところ、科学的な証明がなされてはいないようです。

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まとめ

今回は、小頭症とはどんな病気なのか、そして、発症要因に関係しているとされるジカ熱について解説しました。

現在は特にブラジルを中心に感染が広がっており、リオ五輪などでの感染拡大も懸念されているようです。

今後は、日本での感染拡大も懸念され、海外旅行に行く際の身体チェックなども、より厳重となりそうですね。

デング熱なども蚊を介して感染することもあり、安易な服装での海外旅行にも注意が必要ですね。


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