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無煙コンロ「ロータスグリル」代用炭を検討してみた!

      2022/05/03

夢のマイホームや高層マンションを手に入れたら、

一度はやってみたいのが、庭もしくはベランダでのBBQです。

そんな時に最適なコンロこそ無煙コンロ「ロータスグリル」です。

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庭もしくはベランダでのBBQを行う上で、

注意が必要な事がいくつかあります。

 

その中でも特に嫌がられるのは、「煙」です。

もくもくと匂いを漂わせるだけでなく、

洗濯物に煙や臭いがついたら苦情ものですよね。

 

そんな時に活躍するコンロこそ、

無煙コンロ「ロータスグリル」です。

 

数ある無煙コンロの中でも、最も知名度や人気が高く、

庭もしくはベランダでのBBQを行う上での必須アイテムです。

 

多くのメリットを持つ一方でいくらかデメリットも存在します。

それは専用炭がやや高価である点です。

ロースターの構造故に、ある程度推奨された炭を使用する必要があり、

ランニングコストがかさんでしまうのです。

 

正規の値段だとこのくらいの価格ですね。

 

 

そんな無煙コンロ「ロータスグリル」ですが、

今回実際に購入し、高価な専用炭の代用となる炭を検討したので、

商品のレビューとともに代用炭の効果について解説します。

Contents

「ロータスグリル」とは?

まずは商品の紹介です。

無煙コンロ「ロータスグリル」は、

その名前の通り、肉を焼いた時に出る煙を最小限に抑える事ができます。

 

肉は焼いた油が炭に落ちる事で煙を発生させるため、

「ロータスグリル」では、油が直接炭に落ちない設計になっています。

 

また、炭に火をつけるというBBQにおける最大のタイムロスを生じる作業に関しても、

内部構造にファンを搭載していることから半ば自動的に容易に着火が可能です。

 

 

 

「ロータスグリル」が到着!

さて、この度購入した「ロータスグリル」ですが、

通常サイズ(XLサイズもある)の赤のデザインです。

 

価格は、ショップによってまちまちですが、

炭や着火剤がセットになっているような場合もあるので一概には言えません。

 

さて、こちらが家に届いた「ロータスグリル」です。

ちょっと雑な梱包でしたが問題なし。

バラしてみると、持ち運びがしやすいような専用のバッケージが付いています。(これは有難い)

さらに中をバラしていくとこんな感じです。

レビューなどでもよく言われているように、

網の目が荒いところが少し気になります。

 

代用炭の検討!

さて、いざ実践に行く前に、代用炭の検討です。

(専用のものは意外と高い)

 

市販に売っているものでもいくつか炭も種類があると思います。

 

最もポピュラーなのは、マングローブが原料となる黒炭

値段も安価で着火しやすいですが、火持ちしません。

ロータスグリルは特有の構造上、着火の心配はないし、炭の交換は網を外さなければならない手間があるので却下。

 

この特性上、ロータスグリルに合うのはおそらくオガ炭備長炭

より火持ちを考えると、やや高価ですが備長炭を選択しました。

(この時点ではやや着火に不安あり…)

某ホームセンターで2kgで980円でした!

ネットで買ってもお得な商品はたくさんありますよ。

 

実際にやってみました!

さて、購入した備長炭を使用し、遂に実践開始。

こんな感じに専用の炭入れにセット。

小さいので実際に使っている炭の量はおそらく300〜400g程度

こんなに少なくて大丈夫だろうかという不安が…

 

着火剤に火をつけ、炭の入ったコンテナをセット。

ロータスグリルの風力を最大にすると、轟音とともに、一瞬にして炭に着火!

備長炭の着火の難しさなど全くの無縁。

バーベキューで手こずるあの作業が全くありません。

 

開始直後はやや火力は弱いかと思いきや、

送風ダイヤルを緩めても火力は維持されます。

 

こんな感じで、野菜も肉も、自家製アヒージョも難なく調理可能です。

そして気になる煙も全くでず、大変素晴らしい商品と感心です。

 

火力はやはり真ん中が強く、サイドは弱め。

それでもそれほどストレスなく焼くことができます。

 

レビューにもあるように網の間にちらほら細かい肉や野菜のカケラは落下して行きます。

これは別途網目の細かいものを乗せたりするのが良いかもしれません。

 

気になる炭の燃焼時間ですが、

1時間半のBBQの間、送風ダイヤルの調整もなく、ほぼ焼き切りました。

最後はやや火力の減少を感じましたが、それは送風ダイヤルで少し強めればいいこと。

これだけの量の炭で済むので、意外にランニングコストは普通のBBQより少ないのでは!

 

 

まとめ

今回はロータスグリルの使用感と、代用炭の検討をレビューしました。

市販の備長炭で着火や燃焼時間ともに全く問題なく、そしてロータスグリル自体にもストレスを感じずにBBQを楽しめました。

 

おそらく長時間のBBQでは炭の交換が必要でしょうが、

それほどランニングコストがかさむとは思えません。

目の細い網の準備と、大人数の場合にはXLサイズのロータスグリルの準備が必要かもしれません。

 

 

ちなみにXLサイズを使用するのは、

5〜6人程度の人数くらいかなと思います。

 

一般的なファミリーであれば、

レギュラーサイズで十分かと思います。

 

 

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