自衛隊の『航空ショー』ってどんなイベント?
2018/10/14
航空自衛隊による「航空ショー」!
世間的にはあまり興味のない方も多いかと思いますが、熱狂的なファンが多いイベントであるのも事実。
9月20日は国土交通省が提唱する空の日。
普段ならあまり馴染みのない「航空ショー」ですが、その魅力や楽しみ方について迫ります!
航空ショーとは
「航空ショー」とは、
航空機をテーマにしたイベントで、新型機の見本市や軍の広報活動として行われています。
それだけでなく、アトラクションとしてアクロバット(曲技飛行)も行われる場合が多く、これに関しては一般公開も行われているそうです!
ニュースなどで見るやつはこれですね。
日本では、主に航空自衛隊がによる航空祭が全国各地で行われています。
都心から近いところでは埼玉県の入間基地が有名ですね。
静岡県のエア・フェスタ浜松などもアクセスはしやすいです。
日本の場合特に、自衛隊に対する広報目的で行われる場合が多いですが、
その一方で、航空関連団体主催のものだったり、民間の航空ショーの
開催も増えているとのこと!
今ではなんと民間アクロバットチームが年間を通じて様々なイベントでフライトを行う機会が増えているそうです。
一般の人、特に子供が見て興奮するのはこれですね。
民間ではないですが、一番有名なのはやはりこれ。「ブルーインパルス」ではないでしょうか。
「ブルーインパルス」とは
「ブルーインパルス」とは、自衛隊の広報活動でありながらも、アクロバット飛行を専門に披露するチームです。
正式名称は、「第11飛行隊」!
青と白のカラーリングされた6機の機体が、大空で繰り広げる繊細なフォーメーション、大胆なソロ演技、次から次へと繰り広げられる驚異のパフォーマンスに、大興奮に間違いないでしょう!
その美しく華麗なパフォーマンスに、憧れや夢を抱く子供も多いでしょう!
ブルーインパルスはなんと、松島基地で見学できるそうです。
コアなファンのみならず、興味を持った人は是非行ってみると楽しいかもしれないですね。
「航空所ショー」の楽しみ方
ブルーインパルスはじめとして、アクロバットなパフォーマンスを見る
展示飛行がその最も主たる楽しみ方でしょう!
が、「航空ショー」はそれだけではないのです。
例えば、
【地上展示】
特別な塗装を施してある、機体を地上で、しかも真近で見ることができます。
また、コックピットなどの見学もできるのでパイロット気分を味わうことも出来ます^^
ちなみに2018年の航空ショーの開催地一覧はこちらから
まとめ
毎年全国各地で行われている「航空ショー」!
中には例年10万人以上の来場者がある会場もあるようです。
ブルーインパルスや当日のイベントなど事前準備をして楽しみ方を予習しておくことで、
あまり「航空ショー」を知らない人でもその魅力に取り憑かれることもあるでしょう。
ちょっとマニアックなデートにも使えそうですね^^