なばなの里 イルミネーション
2016/03/06
冬の風物詩といえば「イルミネーション」!
2013年 4000名の夜景鑑賞のプロが厳選!
「全国イルミネーションランキング」でなばなの里「冬華の競演」(三重県)が堂々の一位に輝きました。
毎年、なばなの里では、その年のテーマにちなんで壮大なイルミネーションが鑑賞できます!
今年のテーマはなんだろう?
と、毎年この時期になると気になるところ。
そこで今回は過去のテーマを振り返りつつなばなの里「冬華の競演」の魅力に迫ります!
イルミネーションに関する記事はこちら
→相模湖プレジャーフォレストイルミネーション「相模湖イルミリオン2015-2016」|期間と見所
→東京ドームシティ|ウィンターイルミネーション2015-2016|開催期間や見所は!?
Contents
なばなの里「冬華の競演」とは
花と緑と食の楽園「なばなの里」にて、冬の風物詩、ウィンターイルミネーション「冬花の競演(トウカのキョウエン)」を開催しています。
日本国内最大規模のスケールを誇るイルミネーションで多くの観光客で賑わいます。
雄大で豊かな自然の景色や鮮やかな景観をモチーフとし、最新のイルミネーションで壮大な景色と情景を色鮮やかに表現しています。
今年(2015年)で12回目を迎えるイルミネーション!
果たして今年のテーマはどんなものになるんでしょうか。
ちなみに、イルミネーションが特に有名ですが、
2月下旬〜3月下旬までは「梅・しだれ梅・河津桜まつり」、
3月下旬〜4月下旬までは「水仙まつり」、
3月下旬〜4月下旬までは「チューリップまつり」、
5月上旬〜6月下旬には「バラまつり」、
5月下旬〜7月上旬には「ホタルまつり」、
6月上旬〜7月上旬には「あじさい・花しょうぶまつり」、
と時期ごとの風物詩をモチーフにしたイベントが開催されています。
「冬華の競演」歴代イルミネーション
ここで、過去に登場した
歴代イルミネーションを振り返ってみます!
【2014年度 ナイアガラの滝】
超巨大スケールで登場した「ナイアガラの滝」。
高さ20m×横幅120mという壮大な景観で
豪快な滝の様子を再現した。
最新のLED技術と特殊効果で見るもの皆に
驚きと感動を与えました。
元旦より加わった新バージョンでは、
「希望の虹」や、「オーロラ」など
各シーンにも迫力ある演出が施されました。
【2013年度 祝 世界遺産 富士】
この年は、富士山が世界遺産に登録された
こともあり、テーマは富士に!
9階建てのビルの高さに相当する高さ30mの
大スケールの巨大イルミネーションとなりました。
日本の雄大な富士の名に恥じない壮大な
スケールと美しい富士が、最新LEDと
最高のプログラミングで他にはない
世界最高峰のクオリティに仕上がりました。
【2012年度 大自然】
日常に広がる美しい情景や、誰もが一度は見たい
雄大で神秘的な絶景までを、
モチーフにしたもの。
幻想的な日の出、希望あふれる虹、
静寂な星空、天空に舞うオーロなど、
様々な情景をシーンごとに描写しました。
【2011年度 日本の四季】
岩手県の「小岩井農場の一本桜」をモチーフにした、
大地に根を張る「一本桜」とその周辺の景色における、
日本の四季をモチーフにしました。
3/11に東日本大震災が起こった年であり、
ナガシマの地から東北に向けてエールを
送るという意味も込められています!
【2010年度 富士と海】
背景に日本一の山「富士」を構え、
あじさいや花しょうぶ園を大海原に見立て
四季の移ろいを表現しました。
「黄富士」や「曙富士」などの
シーンも見所でした。
【2009年度 オーロラ】
8000坪のあじさいや花しょうぶ園を天空に見立て
大自然が織りなす神秘のオーロラを表現したもの。
流星をLEDで表現したりと幻想的で
ロマンティックな空間となりました。
【2008年度 花 -光とお花畑-】
テーマを花にして、イルミネーションで作られた
「光のお花畑」を表現しました。
赤白黄で「チューリップ」を、
青で「ムスカリ」を演出し、お花畑の
中には蝶が飛ぶ姿も見ることができました。
【2007年度 天の川 -光の銀河-】
天空の銀河をイメージした「天の川」は
全長130mもの広大な長さ。
この年からイルミネーションが一望できる
2階建ての展望台が建設されました。
様々な高さから見る天の川は
まさに絶景でした。
【2006年度 光のトンネル】
光が織り成す200mのトンネル(回廊)が
新たに登場したのがこの年です。
【2005年度 水上イルミネーション】
木曽三川の雄大な流れを表した「水上イルミネーション」
がこの年に登場。
今では、なばなの里にはなくてはならない
景観となっています。
【2004年度 なばなの里】
イルミネーション初開催のこの年。
中央の池にLEDに輝く水上オブジェが誕生しました。
毎年、様々なテーマで人々を魅了する
ウィンターイルミネーション「冬華の競演」ですが、
年を重ねるごとに確実に規模が増し、
スケールが増し、その魅力も増しています。
今年はどんなイルミネーションが誕生するか
本当に楽しみです。
東京ドームシティ|ウィンターイルミネーション2015-2016|開催期間や見所は!?
なばなの里「冬華の競演」料金や営業時間
所在:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
期間:2015年10月24日〜2016年5月8日(予定)
営業時間:9時〜21時(曜日時期により22時まで営業)
入場料;2100円(1000円の金券付き)
かなり広い駐車場が併設されていますが、アクセスできる道は非常に混雑します。
クリスマス期の休日は2時間の渋滞なんてこともざらにあります。
できるだけ早い時間(夕方)であればそれほど、混みませんので早い時間から出かけることをお勧めします。
近くにはナガシマスパーランドや、ジャズドリームナガシマ(アウトレット)などのレジャー施設があるので朝から朝からお出かけするのもありですね。
また、入場料には1000円分の金券が付いており、園内で食べ歩きをしたり、おしゃれなレストランで食事するのもありです。
レストランのマルセイユでは、一番奥の窓際から絶景のイルミネーション「水上イルミネーション」を真近で見ながら食事できるという非常にロマンチックでお勧めの場所です!
まとめ
冬の風物詩イルミネーションの聖地でもある、なばなの里「冬華の競演」についてまとめました。
東海地方の人なら、必ずと言っていいほど恋人と訪れる場所!
県外の人も行く価値は大いにあり。
今年のテーマの発表が待ち遠しいですね!
→日本最大のクリスマスツリーは?世界一はどれくらい?
→時之栖イルミネーション2015-2016!開催期間は?見所や魅力は!?