近大ナマズとは?うなぎに取って代われるか?近大ナマズ丼がブームに?
近大ナマズ!?
初めて耳にする人も多いかもしれません。
「近大ナマズ」は、文字通りナマズですが、うなぎの代用品として期待されているのです。
「近大ナマズ」は、近畿大学が研究の末に成功した養殖したナマズです。
ただのナマズではなく、味も見た目もうなぎと変わらないということで話題です。
うなぎと言えば、価格の高騰により、ごくごく一般家庭の人たちにはなかなか容易に購入出来るものではないですよね。
その点、価格の面で中国産のうなぎよりも低価格に設定されることもあり、うなぎに変わる代用品として注目されているようです。
「土用の丑の日」にナマズが登場する日も近いかもしれませんね。
→土用の丑の日とは?
近大が主催するイベントなどでは試食会なども開催されているようです。
そこで今回は、近大ナマズとはどんな味なのか、そしてナマズ御重や近大ナマズ丼などを紹介します。
近大ナマズとは
近大ナマズとは、近畿大学が養殖技術を駆使して開発したナマズです。
価格の高騰しているうなぎの代用品として開発した経緯があり、「うなぎ味のナマズ」の開発に成功しました。
実際に試食会にて試食した人も、
「見た目ではうなぎと見分けがつかず、泥臭さはない」
「身の柔らかさは国産うなぎには敵わないが、旨味は十分である」
「脂乗りが良く、切り身の光沢も良い」
などとまずますの評価を得ているそうです。
実際の栄養価としても、ビタミンBやタンパク質が豊富に含まれているそうでうなぎに引けを取らないそうです。
また、小骨もなく、うなぎでは出来ない「刺身」で食すことも可能だそうです。
実際の値段はどれくらい?
まだ実際に市販化されているわけではないので正確にはわかりませんが、
価格は中国産のうなぎよりも安い、
1キロ1,500円程度だそうです!
しかも数年後には、1キロ1,000円程度に抑え込まれる見込みだそうです。
家庭には大変嬉しい情報ですね!
ちなみに7月24日の「土用の丑の日」に限定発売された「ナマズ御重」は、2,200円だったそうです。
実際の料理は?
もともと、うなぎに変わる蒲焼の代用食材として開発された経緯から、代表的な料理には、
「ナマズ御重」
「近大ナマズ丼」
などがあるようです。
見た目は本当にうな重と変わらないですよね!?
「将来的にはワンコインでナマ丼を…」
なんて話も出ているので大変楽しみです!
まとめ
今回は、近大ナマズについて紹介しました。
低価格でうなぎに近い味が食べられるとあれば、嬉しい限りですよね!?
早くも来年の「土用の丑の日」はナマズ御重のブームが来るんでしょうか。
早く食してみたいものです!