三菱 新型「デリカD:5」フルモデルチェンジ 2017年に発売!
2016/07/09
独自のデザインで高い評価と人気を得る三菱「デリカD:5」。
そんなデリカD:5が待望のフルモデルチェンジを予定しているようだ!
「デリカD:5」は、三菱自動車が製造・開発するSUV・ミニバン型の乗用車です。
2007年に発売されて以降、幾度となくマイナーチェンジや特別仕様車の発売を行ってきたが、フルモデルチェンジは一度も行っていません。
そんなデリカD:5がいよいよフルモデルチェンジをするという情報が入ってきた。
当初は、2016年秋ごろになるのではないかと言われていたが、2016年2月3日に行われた決算発表会にて正式に2017年度に発売をすると発表したようだ。
この度の改良のポイントは、
・シャープなイメージを取り入れたデザインの変更
・クリーンディーゼルターボエンジンの改良
がメインになるようです。
そこで今回は、2017年発売となった三菱 新型「デリカD:5」のスペックや詳細、燃費などについて迫ります。
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Contents
三菱 「デリカD:5」とは?
デリカD:5は三菱自動車が製造・開発するSUV・ミニバンタイプの乗用車です。
2007年に初代モデルが発売されて以降、度重なるマイナーチェンジを行っていますが、フルモデルチェンジはまだありません。
“デリカシリーズ”といえば、
・デリカスターワゴン
・デリカスペースギア
・デリカD:3
・デリカD:2
などがあり、デリカD:5はデリカスペースギアの後継にあたる車です。
コンセプトは、「世界で唯一のオールラウンダーミニバン」であり、特徴的な外観や高い性能でロングセラーを記録するなど、唯一無二の存在といえるでしょう。
新型 「デリカD:5」のスペックや詳細は?
この度、フルモデルチェンジで生まれ変わるD:5ですが、どのような点が改良されるのでしょうか!?
大きく分けて以下の二つが改良のポイントです。
・シャープなイメージを取り入れたデザインの変更
・クリーンディーゼルターボエンジンの改良
シャープなイメージを取り入れたデザインの変更
その独特の外観から、ファンも多いと思われるデリカD:5ですが、今回はデザインも大幅に改良されるようです。
新型デリカD:5は、「Concept AR」というコンパクトMPVモデルがベースとなるようです。
今までの角ばった印象から丸みを帯びたシャープなイメージへと一新しています。
新たな三菱のデザインとして生まれ変わるようですね。
ちなみにサイズは、
全長×全幅×全高:4750×1800×1760(mm)となるようです。
現行よりも20mm程度長くなりながらも、全高は110mm程度下がります。
クリーンディーゼルターボエンジンの改良
もう一つ、重要な改良点の一つにクリーンディーゼルターボエンジンの改良があります。
2012年12月からクリーンディーゼル車を発売していますが、今回の新型では、
2.2L 直列4気筒DOHC クリーンディーゼルターボエンジンの改良型を搭載する予定だそう。
排気量:2267cc
最大出力:170ps/3500回転
最大トルク:38.7kg.m/1500-2750回転
また、新型アウトランダーなどにも搭載された車両運動統合制御システムの「S-AWC」も同時に搭載予定だそうです。
これによって、アウトドアでの悪路走行路もタイヤの空転などの減少につながるとともに燃費の向上にも期待ができます。
新型 「デリカD:5」の燃費は?
現行モデルと比較すると以下のとおりです。
【現行】
JC08モード燃費13.6km/L
【新型】
JC08モード燃費15.0km/L
のように大幅ではありませんが、燃費は向上するようですね。
まとめ
2017年発売となった三菱 新型「デリカD:5」のスペックや詳細、燃費などについて迫りました。
デザインのみならず、エンジン性能や走行性能にも改良が期待できそうですね。
また、三菱は今後、新型RVRや新型パジェロなんかの発売も予定しているようで、そちらからも目が離せませんね。