トヨタ「プリウス」マイナーチェンジでデザインを刷新!2018年12月発売!?
2018/04/14
トヨタは、ハイブリッドカーの看板車種「プリウス」のマイナーチェンジを計画している。
気になる発売日は、2018年と言われており、12月頃が有力だ!
「プリウス」は、トヨタ自動車が製造・開発するハイブリット車です。
もはや知らない人はいないというくらい、ハイブリッド車の代名詞であり、
街中で見ない日はないですね。
そんな「プリウス」も、
1997年の販売から早20年余り。
現行車は4代目となり順風満帆に見えますが、
実はこの4代目は過去のプリウスに比して売り上げが低迷しており、現在では月間売り上げは1万台を切るそうです。
そのような背景には、
アクアなど同じコンパクトハイブリッドの名を持つ車の存在などはもとより、
多くの装備が充実したこともあり、価格が上昇していること。
そして何より、豊田社長自らも認める「見た目がカッコ悪い」というデザインの問題があります。
この度、2018年12月頃に予定されるマイナーチェンジでは、
まさしくこの外観デザインの刷新が行われるようで、
昨今の売れ行き低迷にメスを入れるそうなんです。
果たしてカッコ良くなって生まれ変わることが出来るのでしょうか!?
そして、実際どのような変化を遂げるのでしょうか?
これまでに分かっている情報をまとめます。
Contents
「プリウス」マイナーチェンジ後の外観は?
この度のマイナーチェンジで最も注目を集めるのがまさしくこの部分です。
豊田章男社長自らが認める「カッコ悪い」デザインをしているプリウスは、
どうやら「カッコ良い」と定評のある「プリウスPHV」に似たフロントマスクのデザインに生まれ変わるようです。
2代目プリウスPHV
「プリウスPHV」は、「プリウス」と比べて、
横長で切れ味鋭いヘッドライトが特徴で、まさしくカッコ良いデザインです。
近未来的でスタイリッシュなデザインに生まれ変わるのでしょう。
最新の情報では、
3連LEDヘッドライトや、LEDシーケンシャルターンランプを装備し、
テールランプのデザインにも変更があるようです。
トヨタの新車情報はこちら
→トヨタ「シエンタ」マイナーチェンジでデザイン進化!2018年6月発売!
→トヨタ「RAV4」フルモデルチェンジで復活!2019年国内発売開始!
「プリウス」マイナーチェンジ後の内装は?
これまでにはまだ詳細な情報はありませんが、
プリウスは内装の設計などにも定評があり、様々な部分で快適な運転が出来るよう工夫されています。
内装色には、クールグレー、ブラックが追加され、
さらに新色も登場するとの噂もあります。
なお、室内灯にはLEDを採用します。
「プリウス」マイナーチェンジ後の安全装備は?
これまでの「プリウス」では、
グレード別のオプション設定として、
トヨタの安全装備である「トヨタセーフティーセンスP」が搭載されていました。
今回のマイナーチェンジでは、
このオプション装備が全車標準装備になると思われます。
他社でも安全装備は徐々に標準搭載となってきているので、
おそらく「プリウス」もこのような流れに乗っていくと思われます。
「プリウス」マイナーチェンジ後の燃費性能は?
「プリウス」のマイナーチェンジで外観の変化はあるものの、
エンジンやスペックなどの大きな変更はないものと予想されています。
そのためこの度のマイナーチェンジでは大きな変更はないものと考えられます。
参考までに、
現行プリウスのJC08モード燃費は40.8km/L
実燃費は23.5〜26.2km/L程度となっています。
「プリウス」マイナーチェンジ後の価格は?
「プリウス」のマイナーチェンジによる価格の変化は、
若干の価格上昇が予想されます。
これは、「トヨタセーフティーセンスP」が標準搭載となることや、
デザインの変更などによるものと考えられます。
標準グレードではおおよそ20万円程度の上昇が見込まれます。
まとめ
今回は、2018年12月(予想)にマイナーチェンジが予定される「プリウス」の詳細について紹介しました。
売り上げ低迷を脱するため、
大幅なデザインの刷新がメインでありながら、
若干の価格上昇があり、そのあたりが売り上げにどのような影響を与えるか気になるところですね。
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