スバル 新型 「XV ハイブリッド」フルモデルチェンジで2017年10月発売!
2016/07/13
スバルは、新型「XV ハイブリッド」フルモデルチェンジで開発中だ。
気になる発売日は、2017年10月を予定している。
「XV」は、富士重工(スバル)が製造・開発するクロスオーバーSUVです。
現行車は2代目となっており、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
最近では、2015年10月にマイナーチェンジを行ったばかりであるが、
2016年2月9日に行われたジュネーブモーターショーにて「SUBARU XV CONCEPT」を世界初公開することを発表しました。
まだまだ、詳細な情報は未定であるが、一部明らかになっていることもあります。
そこで今回は、2017年10月発売のスバル 新型 「XV ハイブリッド」フルモデルチェンジの詳細について迫ります。
スバルの新車情報はこちら
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スバル「XV」とは?
XVは、富士重工(スバル)が製造・開発するクロスオーバーSUVです。
2010年に誕生して以来、2012年にフルモデルチェンジを果たし、現行車は2代目となります。
なお、2013年に「XV HYBRID」が発売されています。
最も最近では2015年にマイナーチェンジを果たし、フロントマスクの変更や、17インチホイールの新デザイン、ボディカラーの一部入れ替えなどに加えて、安全面の強化として「スバルリヤビークルディテクション」や「アドバンスドセイフティパッケージ」などを一部メーカーオプション設定した。
車名の由来は、Crossover(=X-over) Vehicleを意味しているそうだ。
新型「XV ハイブリッド」の詳細とは?
2017年10月にフルモデルチェンジ予定の「XV ハイブリッド」はどのような変化を遂げるのだろうか!?
まず、何と言っても一番の変化としては、
新中期経営計画「際立とう2020」で予告された次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」を採用することだ。
これは、現在スバルが開発中のプラットフォームで、現行のインプレッサをベースとした次世代シャーシなのです。
実際に、完成後のSGPを1番最初に採用されるのが、2016年12月に発売予定の新型インプレッサとなります。
→スバル 新型「インプレッサ スポーツ」フルモデルチェンジで2016年10月13日発売!
→スバル|新型「インプレッサセダン」|フルモデルチェンジ|2016年10月13日発売
これにより、衝突安全性のさらなる向上や、ボディの軽量化、運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大などが実現されるとされています。
また、トヨタのTHSⅡが搭載され、ハイブリッドモデルの展開も2018年頃から順次開始されると計画されており、SGPはフル電動化までは想定せずとも、ハイブリッド化を前提としているプラットフォームであります。
さらに、そのTHSⅡを生かして、PHV化もさせるという噂も上がっている。
→スバル新型「レヴォーグ」マイナーチェンジ 2016年6月11日発売!
まとめ
今回は、2017年10月発売のスバル 新型 「XV ハイブリッド」フルモデルチェンジについて記載しました。
まだまだ、詳細なエクステリアや燃費などの性能については明らかではないようですが、大まかな方向性は見えましたね。
続報に期待です。