レクサス「CT200h」フルモデルチェンジで2017年発売か!?
2016/11/27
レクサスは、小型ハッチバック型のハイブリッドカー「CT200h」のフルモデルチェンジを進めているようです。
気になる発売は、2017年頃となるようだ。
「CT200h」は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」から販売されている小型ハッチバックカーです。
もともと、ハイブリッド専用車として発売されました。
2011年に初代が誕生し、その後は幾度かのマイナーチェンジを行いました。
当初は、その上質な作りと、コンパクトさが売りとなり、
このクラスにおいて確固たる地位を築きました。
しかしながら、現在では、日本をはじめとして世界においても、
軒並み販売台数が伸び悩んでいる車種でもあります。
小型SUVブームと言っても過言ではない昨今において、
フルモデルチェンジを機にテコ入れしたい車種の一つでもあるようです。
そこで今回は、2017年発売予定のレクサス「CT200h」フルモデルチェンジの詳細を簡単に紹介します。
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レクサス「CT200h」とは?
「CT200h」は、トヨタ自動車の上級ブランドであるレクサスから販売されているハッチバックタイプのコンパクトカーです。
もともと、ハイブリッド専用車として2011年にデビューしました。
その後は、マイナーチェンジを行い、よりスポーティーな印象を増したと言えるでしょう。
走行中の静粛感や、加速時の反応、繊細なブレーキングなど、さすがレクサスと言わしめるような上質な走りに定評があります。
しかしながら、昨今では、日本のみならず世界においても販売台数が減少していることも事実です。
なお、車名の由来は、「Creative Touring vehicle」に由来した「CT」と「hybrid」の「h」を名称に取り入れています。
「CT200h」フルモデルチェンジの詳細は?
軒並み減少している販売台数にテコ入れを入れるため、2017年にフルモデルチェンジを計画している「CT200h」。
その改良点の基本は、2015年に発売した4代目プリウスの技術を受け継ぎます。
まずプラットフォームには、
TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用します。
発売予定のトヨタ車などにも多く採用されるモデルで、現行モデルよりも広い室内空間を得ることができます。
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ハイブリッドシステムに関しても、小型化されたTHSⅡを採用します。
これによって、バッテリーの位置など大幅に変更となることが予想されます。
まとめ
今回は、2017年発売予定のレクサス「CT200h」フルモデルチェンジの詳細を簡単に紹介しました。
まだまだ詳細は明らかではないですね。
ただ、2016年に発売されるトヨタの新型C-HRのレクサス版になるのではないか…
とも言われており、今後の情報が楽しみですね。