日産「ジューク」フルモデルチェンジ 2017年7月発売予定!ハイブリッド(e-POWER)を追加!
2017/01/20
日産自動車は、クロスオーバーSUV「ジューク」のフルモデルチェンジを計画しているようだ。
気になる発売日は、2017年7月と言われています。
「ジューク」は、日産自動車が製造・販売するコンパクトクロスオーバーSUVです。
2010年に初代が誕生し、
直列4気筒1.6L直噴ターボエンジンなどのラインナップから、
コンパクトながらもSUVらしい力強い走りが魅力の一台です。
ただし、最近では、販売不振と低迷している時であり、
この現状を打破するべく、
初のフルモデルチェンジが実現します。
この度の改良では、
ハイブリッド車(e-POWER)が追加されるとも言われています。
そこで今回は、2017年7月に発売予定の新型「ジューク」フルモデルチェンジの詳細に迫ります。
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日産「ジューク」とは?
「ジューク」は、日産自動車が製造・販売するコンパクトクロスオーバーSUVです。
2010年に日本国内で販売が開始され、マイナーチェンジと特別仕様車のリリースを行ってきました。
「キューブ」や「ノート」などと同様のプラットフォームを採用していることから、
クーペとSUVを融合させたボディと言われますが、
その中にも、強力な直列4気筒1.6L直噴ターボエンジンをラインナップしており、
コンパクトながらもSUVらしい力強い走りが魅力的な一台です。
ただし、2015年は、ライバル車のホンダ「ヴェゼル」の売り上げ台数の約1/7程度であり、販売不振と言っても過言ではありません。
ちなみに車名の由来となったのは、英語のジュークという言葉で、
「ジューク=軽快にかわす」という意味であり、機敏さや前向きさという意味が込められています。
新型「ジューク」のフルモデルチェンジの詳細は?
2017年に新型のジュークとなって生まれ変わるります。
実は、フランクフルトモーターショー2015で披露された
“グリップス(Gripz Concept )クロスオーバーSUVコンセプト”
こそが、新型「ジューク」であると言われています。
コンセプトカー”グリップス”
ライバル「ヴェゼル」に大きく差をつけられている燃費性能の向上を目的に、
パワートレインは、ダウンサイジングされた
直列3気筒1.2Lターボエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムになると予想されています。
その燃費性能は、【27.0km/L】を超えることを目標としているとなりそうだ!!
さらに、この度のフルモデルチェンジでは、
ハイブリッドシステム(e-POWER)の追加が最も話題となります。
日産の得意とするEV(電気自動車)としての発売です。
何と言っても、“グリップス コンセプト”こそがEVだからです。
ただし、この場合は、価格時代が高価となるため、
売り上げの改善となるかなどは未知なところです。
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まとめ
今回は、2017年7月に発売予定の新型「ジューク」フルモデルチェンジの詳細に迫りました。
ハイブリッドシステムの追加のみならず、
ルノーとの共通プラットフォーム「CMF-B」の採用や、
大幅なデザインの変更なども大変斬新です。
強力なライバルである「ヴェゼル」の牙城を崩せるかが、大変見所ですね。
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