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「クループ症候群」ってどんな咳?うつる病気?治療法とは?

   

子供の病気や体調不良は、

意識障害や、明らかな兆候がない限り、自分の意思で訴えることができないため、

発見するのが難しいこともあります。

このような場合には、特に親御さんの観察力や知識が重要です。

「クループ症候群」という疾患をご存知ですか!?

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「クループ症候群」とは、

生後半年から6歳くらいの乳幼児に見られる疾患で、

喉頭が炎症によって腫れ、それによって切迫性の呼吸困難が生じる疾患です。

 

喉頭とは、つまり喉の奥の、声を出す器官の周辺です。

食道よりも前方に位置し、

肺へと繋がる経路であり、炎症によって腫れを起こすと空気の通り道をふさいでしまうのです。

 

子を持つ親であっても意外と知らない人も多いといいます。

しかしながらこの疾患には、

他の疾患にはない特徴的な症状が存在するのです。

 

そこで今回は、「クループ症候群」について解説します。

「クループ症候群」の原因は?

「クループ症候群」の原因は、

ウイルスなどによる感染によるものが最も多いとされています。

 

その中でも、“パラインフルエンザウイルス”と呼ばれるウイルス感染が全体の7割以上を占めるとされています。

他にもアデノウイルスRSウイルスなども原因となります。

RSウイルスとは?原因や症状は?流行の兆し!乳幼児や高齢者は重症化に注意!

 

急性に喉頭蓋炎を発症すると、

喉の腫れによって気道が閉塞し、呼吸困難に陥ります。

 

 

「クループ症候群」の症状は?特徴的な咳をする?

「クループ症候群」の症状は、

風邪と同様の症状から発症します。

 

38℃〜40℃前後の高熱ののち、

が出始めます。

 

この咳こそが「クループ症候群」の特徴の一つであります。

それは、まるで犬の鳴き声のように、

「ケーンケーン」

もしくはオットセイのように

「オウオウ」

といった特徴的な咳となります。

 

特に夜に悪化する傾向があり、

場合によっては呼吸困難が出現します。

 

症状がひどいと、唇や顔が紫色に変色するチアノーゼが出現するので、

そのような場合には一刻も早く受診しましょう。

 

 

「クループ症候群」の治療法は?

「クループ症候群」の治療法は、

基本的には対症療法で、自宅での安静によって寛解します。

 

ただその間にも、空気が乾燥しないように湿度を保ったり、

水分補給を怠らないようにしましょう。

 

受診した場合には、

投薬によって咳を鎮めたり、喉の腫れを抑制する薬なども処方されます。

 

比較的症状が強い場合には、

入院し、ステロイドの内服や注射などを行うこともあります。

 

 

「クループ症候群」ってうつるの?

「クループ症候群」の症状がそのままうつるということはありません。

ただ、クループ症候群になった原因であるウイルスなどが感染することはあります。

 

こまめなうがいや手洗いはもちろん、

インフルエンザなどの予防接種などをきちんと受けることも重要でしょう!

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まとめ

今回は、「クループ症候群」について解説しました。

特徴的な咳をしていたり、苦しそうな場合にはこの疾患を疑いましょう。

急速に進行するものではないですが、

きちんと状態を観察し、焦らず適切な対処(病院の受診)を心がけましょう!

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