トヨタ「ハリアー」フルモデルチェンジで3列シートも!?2020年発売予定!
トヨタ自動車は、人気のSUVである「ハリアー」のフルモデルチェンジを計画中だ!
気になる発売日は、2020年12月頃と予想されています。
「ハリアー」は、
トヨタ自動車が製造・販売するクロスオーバーSUVです。
高級クロスオーバーSUVとして一世を風靡し、
トヨタファンだけでなく、一種のステータスとして若年の男性を中心として人気があります。
スタイリッシュかつ高級感を感じさせるその車体は神々しい印象すら受けますね。
そんなハリアーは、
1997年に発売が開始され、現行車は2013年に発売された3代目。
この度、2020年の12月頃を目安に4代目へとフルモデルチェンジを果たします。
これまでのところ、
・TNGAの採用
・ダイナミックフォースエンジンの採用
・7人乗り3列シート車のラインナップ
などが挙げられています。
そこで今回は、2020年発売予定のトヨタの新型「ハリアー」のフルモデルチェンジの詳細について解説します。
トヨタ「ハリアー」とは?
「ハリアー」は、トヨタ自動車が製造・販売するクロスオーバーSUVです。
高級サルーンの乗り心地と快適性を備えたクロスオーバーSUVということで、
高級車の位置付けとなります。
スタイリッシュかつラグジュアリーなその外観は、
男性の憧れとなり、ステータスを向上させる車としても人気があります。
悪路走行よりも、街乗りが似合うおしゃれなSUVですね。
初代はカムリのプラットフォームをベースとして1997年に発売、
直近では、2013年に国内専用車として3代目が発売されました。
2003年にフルモデルチェンジした2代目よりハイブリッドモデルが追加されています。
車名の由来は、「チュウヒ」と呼ばれるタカ科の鳥の英名『HARRIER』より!
あのエンブレムですね。
新型「ハリアー」フルモデルチェンジの詳細は?
2020年12月頃にフルモデルチェンジを果たす4代目「ハリアー」はどのように生まれ変わるのでしょうか!?
まず、現行モデルでは、RAV4のプラットフォームを採用していますが、
次モデルではTNGA(Toyota New Global Architecture)が採用されます。
車体が軽量化され燃費が向上することはもちろんのこと、
車体の低重心、剛性アップなどが期待されます。
次にエンジンですが、熱効率の高い「ダイナミックフォースエンジン」を搭載します。
これは、最大40%にも達する高い熱効率のエンジンであり、燃費の改善に期待できるとともに、二酸化炭素の排出量軽減にも寄与する環境にも優しいエンジンです。
2.0Lターボエンジンを除いて、ガソリンモデルやハイブリッドモデルに搭載される予定だそうです。
最後に4代目の最たる特徴となりそうなのが、
3列シートのラインナップを追加することです。
マツダCX-8のヒットが記憶に新しいですが、7人乗りとなりファミリー車として迎え入れる人も少なからずいるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、2020年発売予定のトヨタの新型「ハリアー」のフルモデルチェンジの詳細について解説しました。
基本はキープコンセプトながら随所に進化がもたらされそうです。
記載した以外にも、安全性能“セーフティーセンスP”の進化などにも期待できそうです。